【エリザベス女王杯予想印まとめ】本命印はレガレイラに集中もデータに暗雲 相手はホールネス、ライラック
SPAIA編集部
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レガレイラが支持を集めるも……
2024年11月10日に京都競馬場で行われるエリザベス女王杯(GⅠ・芝2200m)。今年は3歳牝馬のレガレイラやデビュー以来、未だ馬券圏外がないホールネスなど、これからが楽しみな若い牝馬を中心に17頭が集まった。支持を集めそうなのはレガレイラだが、前走のローズSでは差し遅れて5着と隙はありそうだ。SPAIA予想陣5人はどの馬に本命印を打ったのか見ていこう。
本命印を3つ獲得したのは、下馬評通りレガレイラ。東大ホースメンクラブは京都開催の過去7回で1番人気の3歳馬が【1-1-1-0】と安定していることから、軸として信頼できると評した。同期間での、追込馬【0-0-0-33】のデータだけが不安材料だが、ホープフルSの時のように徐々に位置取りを上げられれば、最後は差し切れるだけの力はあるとみている。
AI予想エンジンKAIBAはホールネスを指名。通算成績【4-1-1-0】の安定株で、重賞初挑戦となったマーメイドSで3着、前走はリステッド競走の新潟牝馬Sで勝利と充実している。血統面では母Missunitedが欧州の芝長距離重賞勝ち馬で、スタミナに関してはこのメンバーでも一二を争う。この舞台でも期待の一頭だ。
京都大学競馬研究会はレガレイラには印を入れず、一昨年の2着馬ライラックを本命に推した。エリザベス女王杯は2、4着と結果を出しており、舞台替わりと距離延長は好材料。2回とも雨の影響が残る荒れ馬場で健闘した点からも今の京都芝も合うと評した。
全体的に見るとレガレイラ以外の印はまばらな印象。同馬が前走と同様に差し遅れるなら波乱が起こりそうだ。
AI予想エンジンKAIBA
◎ホールネス
◯レガレイラ
▲ピースオブザライフ
△キミノナハマリア
×シンティレーション
京都大学競馬研究会
◎ライラック
◯ハーパー
▲シンティレーション
△ルージュリナージュ
×モリアーナ
×キミノナハマリア
×シンリョクカ
東大ホースメンクラブ
◎レガレイラ
◯シンリョクカ
▲コンクシェル
△サリエラ
×スタニングローズ
坂上明大(血統分析)
◎レガレイラ
◯サリエラ
▲ルージュリナージュ
△ライラック
×コンクシェル
×モリアーナ
×シンリョクカ
×スタニングローズ
門田光生(データ予想)
◎レガレイラ
◯シンティレーション
▲コンクシェル
△モリアーナ
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