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【朝日杯FS】レッドベルオーブは折り合いに課題あり 本命は念願のマイル戦に出走してきた馬
中山芝2000mのホープフルステークスがGⅠに格上げされてから、短距離~マイルでの2歳チャンピオン決戦という位置付けにシフトした朝日杯フューチュリティステークス。素質の高さや適性はもちろんのこと、現時点での完成度の高さも求められる一戦だ。参考レースから各馬の課題を見極めた結果、◎バスラットレオン、○ショックアクション、▲グレナディアガーズ、△ステラヴェローチェ、△レッドベルオーブ、☆ロードマックスという予想とした。
2020/12/19 11:00

【AIターコイズS】本命はスマイルカナ フェアリーポルカとアンドラステ消しの理由は?
2020年12月19日の中山メインはターコイズS。スマイルカナやシャインガーネットなど重賞タイトルのある3歳馬や、前走でオープン勝ちの良血ドナウデルタらが激突する、来年のヴィクトリアマイル戦線にもつながりそうなハンデ重賞。このレースをAI予想エンジンKAIBAは◎スマイルカナ ○クリスティ ▲ドナウデルタ △シャインガーネット ×トロワゼトワルと予想した。
2020/12/19 06:00

【ターコイズS予想】「前走8着以下」が単回収率221% 大敗からの巻き返しが見込めるのは?
2020年12月19日に行われるターコイズSを、「近走で実力を発揮できなかった馬」の巻き返しに注目して予想する。荒れるレースとして知られるこの重賞は、「前走8着以下」が単回収率221%、複回収率126%を誇る。中でも本命はアンドラステ。10着だった前走の京成杯AHは進路がなく不完全燃焼の競馬だった。
2020/12/19 06:00

【朝日杯FS】京大はレッドベルオーブからヒモ荒れ狙い 東大は再び大穴に本命【動画あり】
日曜日に阪神競馬場で行われる朝日杯FS。阪神に開催地が移されて早7回目となるこのレースを東大ホースメンクラブと京大競馬研究会が予想する。10年で3回の3連単10万馬券が出ている朝日杯。京大は1番人気想定のレッドベルオーブを軸にヒモ荒れ狙い、東大は人気薄を本命に。それぞれ異なったアプローチで好配当を狙う。果たしてどちらの作戦が奏功するのか。
2020/12/18 20:25

【ターコイズS】過去10年で4枠の複勝率52.6% ドナウデルタ、スマイルカナをどう見る?【動画あり】
土曜の中山メインは牝馬限定のハンデ重賞、ターコイズS。重賞昇格以降の3連単平均配当は約75万円というレース。枠順発表を踏まえてSPAIA編集部が予想していく。オープン特別時代からの過去10年で4枠が【4-3-3-9】、複勝率52.6%と走りに走っているターコイズS。今年この4枠を引いたのはルメール騎乗のドナウデルタと、スマイルカナ。傾向通りにこの2頭を重視すべきか検討している。
2020/12/18 20:17

【朝日杯FS】阪神移設後は10番人気以下も3着内に好走 配当妙味のある注目の穴馬は?
12月20日に阪神競馬場で行われる朝日杯FS(GⅠ・芝1600m)。同舞台でレコード勝ちのレッドベルオーブ、京王杯2歳S覇者モントライゼ、サウジアラビアRC覇者ステラヴェローチェなどが集結した。阪神移設前の過去6年の中山開催と阪神移設後の6年で3着内に好走していた馬の人気別成績を比較したところ、阪神開催になってからは上位人気馬が信頼できる反面、大穴馬が絡むようになってきていることに注目。本命はレッドベルオーブ、以下ドゥラモンド、モントライゼと続くが、配当妙味のある馬としてバスラットレオンとブルースピリットを推奨する。
2020/12/18 17:00

【ターコイズS枠順】桜花賞3着馬スマイルカナは4枠8番、トロワゼトワルは8枠16番
2020年12月19日に中山競馬場で行われるターコイズSの枠順が確定した。今年の桜花賞3着馬で中山巧者のスマイルカナは4枠8番、同コースで施行される京成杯AH連覇のトロワゼトワルは8枠16番に入った。
2020/12/18 10:17

【朝日杯FS枠順】レッドベルオーブは4枠8番、ルメール騎乗モントライゼは7枠14番
2020年12月20日に阪神競馬場で行われる朝日杯FSの枠順が確定した。未勝利戦とデイリー杯2歳Sをともに2歳レコードで連勝のレッドベルオーブは4枠8番、京王杯2歳S勝ち馬でルメール騎乗のモントライゼは7枠14番に入った。6回阪神は先月からの連続開催にもかかわらず、時計が速くイン優位な馬場状態が続いている。今開催の芝レースで8枠は【2-2-1-42】で回収率も単12/複17と不調。対照的に1・2枠は複回収率117%と好成績だ。
2020/12/18 09:17

【ターコイズS】先行有利の馬場状態もHペース必至?条件ピッタリの穴馬インターミッション激走期待
2020年12月19日(土)に中山競馬場で行われる牝馬限定のハンデ戦、ターコイズS(GⅢ・芝1600m)。先週の中山コースは時計・上がりともかかっており、先行馬有利の馬場状態だった。しかし、このレースのメンバーを見ると先行馬が揃っているので、ペースは速くなりそう。そうしたことも踏まえた結果、予想は◎インターミッション、○アンドラステ、▲サトノダムゼル、△スマイルカナ、×ランブリングアレー、×クリスティとした。
2020/12/18 06:00

【朝日杯FS】レコードVの馬は2歳GⅠで買いなのか?ホウオウアマゾンは同タイムの2着でも軽視
2020年朝日杯フューチュリティステークスには近2走でレコードを更新したレッドベルオーブが出走。レコードホルダーは暮れのGⅠで人気を集めた場合に好走例が多い。レコードホルダーが出走する朝日杯FSはディープインパクト産駒や内枠の馬が好調だ。
2020/12/18 06:00

【土曜3分レース予想】阪神メインは大穴に再度期待 土曜のSPAIA編集部オススメ馬は?【動画あり】
中山でターコイズS、阪神ではタンザナイトSが行われる今週土曜日の中央競馬。特別レースからSPAIA編集部がオススメする馬を紹介していく。ターコイズSは前走が不完全燃焼に終わった馬を本命に。スムーズな走りができれば重賞級の力はある。タンザナイトSは近走で噛み合わない競馬が続く大穴狙い。高配当が見込めそうなラインナップが並んだ。
2020/12/17 19:51

【朝日杯FS】「キャリア2戦」「前走1着」「関東馬」がキー 混戦模様で一歩抜け出したのは?
2020年12月20日(日)に阪神競馬場で行われる朝日杯フューチュリティステークス。今回の強調データは「キャリア2、3戦」「前走1着」など6つ。うち5つを満たしているのがドゥラモンド。新種牡馬ドゥラメンテ産駒で2戦2勝の素質馬だ。
2020/12/17 11:00

【朝日杯FS】遅生まれレッドベルオーブに不利データ 4月以降生まれは連対率わずか2.6%
2020年朝日杯フューチュリティステークスをデータから検討。馬と人との年齢には4倍とも5倍ともいえる差があり、冬の2歳馬は人間でいえば中学生あたり。生まれが1か月早い遅いだけでも成長度に差があり、遅生まれの馬が大苦戦の傾向。レッドベルオーブは果たして実質年上の馬たちに勝てるのか?
2020/12/17 06:00

【ターコイズS】15年には295万馬券! 荒れる牝馬のハンデ重賞でSPAIA編集部が狙うのは?【動画あり】
土曜の中山メインは牝馬限定のハンデ重賞、ターコイズS。新設扱い元年の15年には3連単295万馬券が飛び出すなど、「荒れる重賞」として知られる一戦をSPAIA編集部が検討していく。オープン特別時代からの過去10年、勝ち馬は前走GⅠか前走3勝クラスからの上がり馬だけという、独特のデータがあるレース。今年のメンバーでは牝馬三冠路線を沸かせた中山巧者の1頭に白羽の矢が立つ。
2020/12/16 19:15

【朝日杯FS】阪神へ移って傾向が一変 穴でアスコルターレが面白いワケとは?
2020年の朝日杯フューチュリティステークス。中山から阪神開催に変わって数年がたち、朝日杯を得意とする血統がどう変化したかも明らかになってきた。今回はレッドベルオーブ・モントライゼらを推奨。また、穴ならネイティヴダンサー系・ナスルーラ系を狙いたい。
2020/12/16 11:00

【朝日杯FS】レッドベルオーブは中4週で疲労に注意 モントライゼは危険な人気馬
2020年朝日杯フューチュリティステークス。圧倒的人気におされそうなレッドベルオーブは、疲れが出やすい一族で、中4週による体調面が心配。モントライゼは勝ってきた京王杯2歳Sが、例年と比べレースレベルが低い。ステラヴェローチェは成長力に疑問。人気馬に黄色信号。
2020/12/16 06:00

【朝日杯FS】レッドベルオーブの「イン突き」に評価分かれる 東大・京大の見解は?【動画あり】
日曜日に阪神競馬場で行われるのは朝日杯FS。来週に迫ったホープフルSとならんで2歳王者決定戦に位置付けられる一戦。このレースを東大ホースメンクラブと京大競馬研究会が予想。焦点となるのはレッドベルオーブ。デイリー杯2歳Sのイン突きを「成長」と見る京大に対し、東大は「鞍上の好プレーに恵まれた」という評価。また、先週の阪神JFでユーバーレーベンを本命に推した東大は再度の穴狙いとなっている。
2020/12/15 19:27

【朝日杯FS】モントライゼは33頭全て着外のデータに該当 ハイブリッド式消去法で残るのは最大6頭
今週の対象レースは、2歳マイル王決定戦『朝日杯FS』。過去10年(※10~13年は中山競馬場で開催)のデータから複勝率10%未満の「凡走データ」を5つピックアップし、馬券対象から1頭でも多く“消去”して週末の予想に臨みたい。今年はどの馬が凡走する確率が高いのか、データで迫った。
2020/12/15 11:00

【朝日杯FS】今年は荒れる番?穴馬探しのポイントは「前走人気」と「前走距離」
朝日杯の名前を見ると1頭のサラブレッドの名前を思い出す。「マイネルマックス」だ。新馬戦3着の後、当時は出走できた折り返しの新馬戦、函館3歳S、京王杯3歳ステークス、そして朝日杯3歳ステークスと破竹の連勝で佐藤哲三騎手、馬主のサラブレッドクラブ・ラフィアンに念願の初GⅠ制覇をプレゼントした。これ以降「3歳戦(現在は2歳戦)のマイネルは要注意」というイメージを強く脳裏に焼き付けられた1頭だった。
2020/12/15 06:00

【朝日杯FS】なかなか勝てない京王杯組 ルメール騎乗モントライゼは大丈夫?【動画あり】
2020年12月20日に阪神競馬場で行われるのは2歳GⅠ・朝日杯FS。先週はソダシが牝馬の頂点に輝いた舞台で、今週は牡馬が覇を争う。このレースをSPAIA編集部が予想する。阪神に舞台が移ってから34頭が出走してわずか1勝の前走GⅡ組。京王杯2歳S組に至っては2010年グランプリボスを最後に勝ちがない。今年はルメール騎乗のモントライゼが人気になりそうだが、果たして大丈夫なのか。
2020/12/14 21:59

【AI予想回顧】阪神JFは◎○で的中!中日新聞杯とカペラSも本命馬が結果を残す
先週末に行われたJRAの重賞は3レース。土曜日に行われた中日新聞杯はボッケリーニ、日曜日に行われた阪神JFはソダシ、そしてカペラSはジャスティンがそれぞれ勝利した。AI予想エンジンKAIBAの予想結果はどうだったのか、詳しく見ていこう。
2020/12/14 17:00

【中日新聞杯】全兄の覚醒と重なるボッケリーニ 敗因明確な7、8着馬は次走で買い
2020年12月12日に行われた中日新聞杯。勝ったのはボッケリーニ。全兄のラブリーデイは5歳で重賞初制覇を挙げてからGⅠ2勝。同馬も兄に続く覚醒なるか。レース自体はスローペースから後半800mでの勝負となり、後方勢には厳しい展開。これに泣いた7着サトノソルタス、8着サトノガーネットは次走以降で買い時が来るだろう。
2020/12/14 11:55

【カペラS】ポイントは最後の200m12秒6にあり 今後の短距離戦線で信頼できる馬は?
中央競馬唯一のダート1200m重賞である20202年カペラSは6連勝すべて逃げ切り勝ちの快速馬ダンシングプリンスに注目が集まった。伏兵ヒロシゲゴールドが内枠から強引にハナを奪ったためにダンシングプリンスははじめて控える競馬を強いられた。対してジャスティンはかつて逃げ一手だったものの、キャリアを積み好位に収まる競馬を取得。勝負を分けたのは経験値の差だった。
2020/12/14 11:20

【阪神JF】シラユキヒメ一族にGⅠをもたらしたソダシ 白毛の軌跡はまるでゲームの世界
2020年阪神ジュベナイルフィリーズは戦前から多くの話題があった一戦だった。白毛馬ソダシはGⅠを勝てるのか、白毛ではないが、同じ一族のメイケイエールの大外枠、そして火の国熊本で生まれたヨカヨカとルクシオンが九州産馬初のGⅠ出走を果たす。ヨカヨカがレース展開を握り、メイケイエールが一旦先頭に立ち、ソダシが捕らえる。これまで劇的な競馬が多い2020年を象徴するようなゴールシーンだった。
2020/12/14 11:04

【ターコイズS】「3、4歳馬で8勝」「4枠4勝」など 当日まで覚えておきたいデータ
2015年から重賞に昇格したターコイズS。重賞としては今年第6回ではあるものの、ターコイズSの歴史は古く、現在と同条件になったのは2006年から。オープン特別時代を含め過去10年のデータを分析、重賞昇格後5年間の傾向を踏まえつつひも解いていくと、今年はデータに合致する馬が少なく、例年以上の大混戦であることがわかる。
2020/12/13 17:30
