ゴールドコースで見ることができるAI予想家4体の印をもとに、おすすめレースとその本命、相手を推奨する企画。今回は12月7日京都競馬場のおすすめレースをご紹介します。

2024年12月7日に中京競馬場で開催される中日新聞杯。12月開催となった2017年以降の過去7年では、5枠【1-2-3-8】複勝率42.9%、複回収率149%が頭一つ抜けている。17～22年まで6回連続で好走馬を出し、21年は10番人気シゲルピンクダイヤが3着、22年も10番人気アイコンテーラーが3着と穴を開けた。また、勝利数では1枠が【3-0-0-10】、20～22年で3連勝しておりこちらも注目だ。

2024年12月8日に中山競馬場で開催されるカペラステークス。過去10年の枠別成績では、1枠が【3-2-2-13】勝率15.0%、複勝率35.0%と安定。ほか6枠【0-5-1-14】複勝率30.0%、7枠【2-2-2-14】同30.0%と内、外どちらからも好走馬が出ている。1枠は逃げた馬が2勝を挙げており、6、7枠からは差し追い込み脚質の馬が【1-4-3-22】と多数好走している。中目の枠は3枠【1-0-0-18】、5枠【0-0-2-18】など振るわない。内枠の逃げ馬、外枠の差し追い込み馬に注目だ。

2024年12月8日に京都競馬場で開催される阪神阪神ジュベナイルフィリーズ。2023、24年11月に行われた京都芝1600m外回りの計11レースでは、1～4枠【3-4-6-47】勝率5.0%、複勝率21.7%に対し、5～8枠【8-7-5-61】勝率9.9%、複勝率24.7%と外目の枠が優勢。馬番で見ても大外が【2-2-1-6】複勝率45.5%となっている。開催が進み、馬場の内目を中心とした傷みが影響していると考えられる。

今週末の阪神ジュベナイルフィリーズで1番人気が想定されるブラウンラチェットを管理している手塚貴久厩舎。狙い目は2歳戦の上級条件、田辺裕信騎手とのコンビ、北海道でのダート、東開催の芝中距離重賞だ。一方、芝のエピファネイア産駒や西日本遠征、ダートの1800m以上などでは割引が必要である。

2024年阪神ジュベナイルフィリーズについてデータを基に穴候補を探っていく。「札幌芝1800mで新馬戦を勝った馬は複勝率100%」「杉山佳明厩舎は本年の京都芝で複回収率238％」などのデータから、アルマヴェローチェ、ビップデイジー、カワキタマナレアの３頭を選んだ。

12月5日（木）、シャティン競馬場で行われた調教には9頭中5頭の日本馬が馬場入りし、最終追い切りを行った。その中でも動きの良さが目立ったのは香港マイルに出走予定のソウルラッシュ。前走のマイルCSを制した勢いそのままに4着だった昨年以上の結果が期待できそうだ。

2024年も残すところ1ヶ月となったが、騎手リーディングはC.ルメール騎手が164勝で引き続き独走状態となっている。11月2日から12月1日までの開催10日間では13勝に終わったが、2位川田将雅騎手との差はさらに開いた。4位の坂井瑠星騎手はレモンポップとのコンビでチャンピオンズCを制するなど8勝を加算し、年間107勝。キャリアハイの勝利数に並んだ。

阪神競馬場の改修工事の影響により、京都芝外回り1600mで行われる2024年阪神ジュベナイルフィリーズ（以下、阪神JF）。ただ、地力差の大きい2歳戦だけに適性面よりも素質や完成度の方が重要で、京都に舞台を移しても大きくレース傾向が変わらないのではないでしょうか。本記事では2歳戦に強い血統を中心に、阪神JFのレース傾向を整理していきます。

2024年12月8日に中山競馬場で行われるカペラステークス。このレースについて過去10年を基本にデータで徹底分析していく。

2024年12月7日に中京競馬場で行われる中日新聞杯。このレースについて過去10年を基本にデータで徹底分析していく。

24年12月8日に京都競馬場で開催される阪神ジュベナイルフィリーズについて予想していく。GIでは常に上位を賑わせているノーザンファームの生産馬だが、阪神JFではとりわけ好成績だ。10年以降の14回では、10勝、2着7回、3着3回で、ノーザンファーム生産馬を外した馬券は即ハズレといっていいほど。ただ、ベタ買いでは儲からないから難しい。そこでノーザンファーム生産馬に限った狙い方を紹介する。

2024年12月4日に行われる大井11R・勝島王冠（SⅡ） 出走メンバーの『持ちタイム上位馬』を公開！　記録を参考にPick Upした推奨馬を紹介します。ぜひ予想の参考にお役立てください。 なお、今回はオーストラリア産“白い砂”の入れ替えが行われた2023年10月29日以降の持ちタイム記録を中心に比較していきます。

2024年12月8日に京都競馬場で開催される阪神ジュベナイルフィリーズを予想していく。本命はプラスデータ3つでマイナスデータなしのブラウンラチェット。以下、プラスデータの複勝率を軸に印をつけていく。

今週予想するのは、2歳女王を決める阪神ジュベナイルF。牝馬限定戦になって以降、初めて京都で開催される一戦には、4戦3勝の米国馬メイデイレディが参戦する。エントリーは同馬を含めて26頭。このうちキョウエイボニータは回避が発表されており、残る25頭を対象に、過去10年のレースで複勝率10%未満の「凡走データ」を5つピックアップし、当てはまった馬を消していく。

2024年12月8日に京都競馬場で行われる阪神ジュベナイルフィリーズ。このレースについて過去10年を基本にデータで徹底分析していく。例年は阪神で開催される本レースだが、今年は京都開催なる。コース傾向など大きく変わる可能性もあり、そのあたりもデータでき分析していく。過去10年の1番人気は5勝で勝つか負けるという成績になっている。ただ5番人気以内で10勝しており、上位人気の信頼度は高い。京都開催で傾向が変わるのが、脚質別成績。リニューアル後の京都では逃げ、先行馬が活躍している。4角ポジションに勝敗を分けるポイントがあり注目だ。他では生まれ月や前走レース別成績に大きな特徴が見つかった。今回も色々なデータを駆使して馬券的中のヒントを探る。

2024年12月8日に中山競馬場でカペラSが行われる。過去10年の重要データと血統から推奨馬をピックアップ。今回はデータ、前走内容、血統からチカッパを推奨する。

2017年から12月に開催時期が移行した中日新聞杯を、前走クラス別成績、年齢別成績、中京芝2000mの種牡馬別成績から予想していく。本命馬は全ての好走データに該当した馬だ。

2024年12月8日に京都競馬場で行われる阪神ジュベナイルフィリーズ。このレースについてSPAIA編集部4人が独自視点で推奨馬を紹介する。◆ヤマ「能力重視」絶対能力を重視　前走内容は二冠牝馬に匹敵。複数の好データを持ち勝ち負け必至。◆ゲン「調教重視」調教の動きが良く、状態の良さを重視　京都開催で持ち味が生きる。調教でも好タイムを出しており状態良い。◆まつ「妙味重視」妙味を重視（目安は単勝オッズ20倍）　若さはあるが直線で見せる瞬発力が素晴らしい。◆ざきお「適性重視」特定条件で人気以上の激走が期待できる馬を重視　牡馬にも完勝してポテンシャルは高い。京都開催は向く。それぞれの推奨馬と詳しい根拠をぜひ、お確かめください！

12月1日に中京競馬場で行われたチャンピオンズカップ（ＧⅠ、ダ1800ｍ）で、日本テレビ「　Going! Sports&News 」用に株式会社グラッドキューブが開発した AI 「 ＡＩ穴馬くん 」推奨のクラウンプライド（牡5、新谷功一厩舎）が11着で入線した。1着はレモンポップ、2着はウィルソンテソーロ、3着はドゥラエレーデだった。

2024年12月8日に京都競馬場で行われる阪神JFの「記録」を振り返る。ウオッカやアパパネ、ラッキーライラック、リバティアイランドといった名牝を輩出し続ける一戦。優勝馬がつけた最大タイム差は2019年のレシステンシアがつけた0.8秒差、最多勝の生産牧場は13勝をあげるノーザンファームだ。

2024年11月に中山競馬場で行われたステイヤーズSについて回顧する。長距離らしい淡々とした流れを器用に立ち回ったシュヴァリエローズがシルブロンとのハナ差勝負を制した。その攻防はまさに競馬が芸術であることを示す。

2024年11月30日に京都競馬場で開催されたチャレンジCについて回顧する。エリザベス女王杯で激走したラヴェルが勝ち、完全復調をアピールした。成長曲線と厩舎力の一致が勝利を呼び、ここから最高潮を迎える。

2024年12月1日に中京競馬場で開催されたチャンピオンズCについて回顧する。引退のレモンポップがトランセンド以来となる連覇を決めた。単なる逃げ切りではなく、繊細な競馬を完成させた人馬の力に敬意を表する。

2024年12月8日に京都競馬場で開催される阪神JFを過去10年のデータとともに展望する。史上初めて外国調教馬が2歳GⅠに出走。メイデイレディは輸送や馬場適性など課題も多いが、それを差し引いても余りある実績をもつ。国内にインパクトある馬がいないなら、いっそ本命でもいい。