【セントライト記念】AIの本命はピックデムッシュ 躍動する「母父ダンチヒ系」、内枠なら複勝率100%
SPAIA編集部

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昨年勝ち馬も「ルメール騎手」×「母父ハービンジャー」
15日に中山競馬場を舞台に争われるセントライト記念(GⅡ・芝2200m)。菊花賞トライアルとしてお馴染みの一戦で、昨年の勝ち馬アーバンシックは2連勝で本番を制している。果たして、AI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命に推奨したのだろうか。
AI本命馬:ピックデムッシュ
●短評
美浦・鹿戸雄一厩舎所属のレイデオロ産駒。キャリア5戦で2勝、2着3回と連対を外していない安定株だ。
全2勝を中山芝2200mで挙げている点も心強く、なかでも2走前の山吹賞は2分12秒2の好時計勝ち。重賞初挑戦でいきなりのタイトル奪取なるか、注目が集まる。
●データ
過去10年のセントライト記念では「母父ダンチヒ系」の馬が【2-0-1-3】勝率33.3%、複勝率50.0%で回収率も単勝173%、複勝118%と活躍中。なかでも1~3枠に入った馬は【2-0-1-0】複勝率100%と見逃せない。
また、鞍上C.ルメール騎手が過去10年で【1-2-2-4】複勝率55.6%と好相性な点も心強い。昨年勝利したアーバンシックはピックデムッシュと同じ「母父ハービンジャー」で、自然と連覇への期待も高まる。
AI予想エンジンKAIBA
◎ピックデムッシュ
◯レッドバンデ
▲ミュージアムマイル
△ファイアンクランツ
×サクラファレル
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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