【セントライト記念】皐月賞好走馬は複勝率87.5%で信頼◎ AIの本命はソールオリエンス
SPAIA編集部
ⒸSPAIA
皐月賞馬の威厳
9月18日(月・祝)に中山競馬場で行われるセントライト記念(GⅡ・芝2200m)。三日間開催の最終日を飾る東の菊花賞トライアルは、GⅠ馬2頭の参戦もあって注目度を一層増している。AI予想エンジンKAIBAはどのような予想をしたのか見てみよう。
AI本命馬:ソールオリエンス
●短評
デビュー2連勝で皐月賞に駒を進めると、重馬場をモノともしない強烈な末脚で突き抜け完勝。そのインパクトから日本ダービーでは単勝1.8倍の支持を集めたが、2番手以下がゆったり流れる特殊な展開と、先行策から上がり33.5秒を出したタスティエーラの走りに屈してクビ差2着と涙を飲んだ。それでも実績は疑いなく世代トップクラスであり、次を見据えた仕上げでも皐月賞馬の威厳を見せてくれるだろう。
●データ
過去10年のセントライト記念において、皐月賞の3着以内馬は【4-2-1-1】複勝率87.5%と信頼度絶大。キタサンブラックやディーマジェスティが勝利を挙げている。中山のGⅠで既に結果を出した、ということが大きなアドバンテージになる。
AI予想エンジンKAIBA
◎ソールオリエンス
◯レーベンスティール
▲セブンマジシャン
△シャザーン
×キングズレイン
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
《関連記事》
・【セントライト記念】ソールオリエンスなど4頭に勝機あり 注目は日本ダービーで負けた馬
・【セントライト記念】ソールオリエンスの相手探し Cアナライズの相手筆頭は「前走不利データ」を持つレーベンスティール
・【セントライト記念】最大タイム差はダイゴウシュール1.2秒 遅生まれの優勝馬など「記録」を振り返る
おすすめ記事