【ローズS】前走1勝クラスで単回収率296%の好条件 AIの本命はココナッツブラウン
SPAIA編集部
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横山武史騎手とのコンビで秋華賞の切符を狙う
9月17日(日)、阪神競馬場ではローズS(GⅡ・芝1800m)が行われる。牝馬三冠最終戦、秋華賞のトライアルレースにAI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命に推奨したのか見ていこう。
AI本命馬:ココナッツブラウン
●短評
栗東・上村洋行厩舎所属のキタサンブラック産駒。デビューは3歳2月と遅かったが、2戦目にきっちりと未勝利を勝ち上がった。前走、札幌芝1800mで行われた牝馬限定の3歳以上1勝クラス戦は、中団のインで脚をためると直線は外に持ち出され、上がり最速となる34.2をマークして3馬身差の完勝だった。今回も横山武史騎手が継続して騎乗、キャリアは浅いが秘める能力は高そうだ。3着以内を確保し、秋華賞の切符を掴みたい。
●データ
過去10年で「前走1勝クラス勝利かつ中4〜8週」という条件の該当馬は【3-1-1-10】勝率20.0%、連対率26.7%、複勝率33.3%。2015年タッチングスピーチ、2017年ラビットラン、2021年アンドヴァラナウトはいずれも4番人気以下での勝利で単回収率は296%を誇る。
AI予想エンジンKAIBA
◎ココナッツブラウン
◯ブライトジュエリー
▲アリスヴェリテ
△ラファドゥラ
×ブレイディヴェーグ
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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