【セントウルS】近2年の勝ち馬も該当した勝率40.0%データが後押し AIは阪神コース得意のアグリ本命

SPAIA編集部

セントウルS AI本命馬 アグリ

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香港遠征からの帰国初戦

9月10日(日)に行われるサマースプリントシリーズ最終戦・セントウルS(GⅡ・芝1200m)。今年は4年ぶりに阪神競馬場へと舞台が戻ってきた。スプリンターズSに向けても重要な前哨戦、AI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命に推奨したのか見ていく。

AI本命馬:アグリ

●短評
2走前の高松宮記念は不良馬場に泣き7着、前走は香港に遠征してチェアマンズスプリントプライズに出走するも、香港馬の高い壁に跳ね返され5着と結果を残すことはできなかった。しかし、休養を挟み立て直された今回は、阪急杯を制するなど【3-0-2-0】と得意とする阪神コースが舞台。スプリンターズSに向けて弾みのつく結果を出せるか注目したい。

●データ
過去10年で「4歳で中9週以上かつノーザンF生産」は【2-0-0-3】勝率40.0%。2021年レシステンシア、2022年メイケイエールと、このデータの該当馬が直近2年連続で優勝と勢いがある。また「前走チェアマンズスプリントプライズ」からの参戦は2018年のファインニードルだけだが、同馬は見事にセントウルSを勝利しており、複数の好データが後押ししている。

AI予想エンジンKAIBA
◎アグリ
◯ビッグシーザー
▲モリノドリーム
△スマートクラージュ
×ロンドンプラン

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。


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