【京成杯AH】前走3勝クラス勝ちに好データあり AIの本命は連勝で重賞制覇を狙うアスクコンナモンダ
SPAIA編集部
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連勝でオープン入り
9月10日(日)に中山競馬場で行われる京成杯AH(GⅢ・芝1600m)。サマーマイルシリーズの最終戦であると同時に、ハンデ戦ということもあり二桁人気の激走も多いレースだ。AI予想エンジンKAIBAが注目した本命馬について詳しく見ていこう。
AI本命馬:アスクコンナモンダ
●短評
栗東・中内田充正厩舎所属の4歳牡馬。2走前に京都芝1600mで争われた2勝クラスを勝利すると、続く白川郷Sも制して連勝でオープン入り。前走は着差こそクビ差だったが、中団インをロスなく追走し、ゴール前は間を割って鮮やかに突き抜けた内容は高く評価できる。立ち回りの巧さを生かし、重賞初制覇を期待したい。
●データ
過去10年のデータでは「前走3勝クラスを0.1〜0.2秒差勝利」からの参戦は【2-0-0-2】勝率50.0%、単回収率315%、複回収率117%。2013年エクセラントカーヴと2019年トロワゼトワルが勝利している。2頭はいずれも「社台ファーム生産」でこの項目を付け加えると勝率66.7%とさらに上向く。アスクコンナモンダにとっては最高のデータと言えるだろう。
AI予想エンジンKAIBA
◎アスクコンナモンダ
◯ソウルラッシュ
▲ウイングレイテスト
△インダストリア
×ラインベック
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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