【新潟2歳S】中京新馬のハイレベル戦を加速ラップ勝ち AIは良血馬ルージュスタニングが本命
SPAIA編集部
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大跳びで新潟外回りコースへの適性あり
8月27日(日)に新潟競馬場を舞台に争われるのは、新潟2歳S(GⅢ・芝1600m)。過去10年の優勝馬からはハープスター、セリフォスと後のGⅠ馬が誕生している。AI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命に推したのだろうか。
AI本命馬:ルージュスタニング
●短評
Into Mischief産駒の持ち込み馬で伯父にArrogateがいる良血。7月2日(日)に行われた中京芝1600mのデビュー戦は、道中3番手追走から直線は力強く伸びて1馬身半差をつける快勝だった。道中の折り合いも全く不安なく、ラストは11.7-11.6-11.4の加速ラップで、デビュー戦としては文句なしの内容だった。跳びが大きく、新潟外回りコースという舞台への適性もありそうだ。
●データ
過去10年のデータでは「前走中京コースで0.1〜0.2秒差勝利」からの参戦は【3-1-1-4】、勝率33.3%、連対率44.4%、複勝率55.6%、単回収率202%、複回収率127%と好成績。今回は菅原明良騎手が騎乗するが牝馬4勝中3勝が「乗り替わり」。テン乗りでも心配無用と言えるだろう。
AI予想エンジンKAIBA
◎ルージュスタニング
◯エンヤラヴフェイス
▲ショウナンマヌエラ
△アスコリピチェーノ
×ヴァンヴィーヴ
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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