【札幌記念】連対率62.5%の好データに該当 AIの本命は川田将雅騎手とは勝率100%のプログノーシス
SPAIA編集部
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川田騎手の勝率40.0%
8月20日(日)、札幌競馬場ではサマー2000シリーズ第4戦・札幌記念(GⅡ・芝2000m)が行われる。秋のビッグタイトルを狙う好メンバーが集結する一戦で、AI予想エンジンKAIBAが注目した本命馬について見ていこう。
AI本命馬:プログノーシス
●短評
2走前の金鯱賞では、フェーングロッテンが逃げ粘るところを大外から豪快に差し切り重賞初制覇。そして前走は香港のクイーンエリザベス2世Cへと遠征し、地元のトップホース・ロマンチックウォリアーの2着と健闘した。今回は5戦5勝とプログノーシスのことを知り尽くす川田将雅騎手に手綱が戻る。強力なライバルたちが相手でも、十分通用する能力はあると言えるだろう。
●データ
過去10年で「ディープインパクト産駒の関西馬かつ中9週以上」というデータは【2-3-0-3】勝率25.0%、連対率62.5%と好成績。また「川田将雅騎手」も先述のデータに該当する2014年ハープスター、さらに2019年ブラストワンピースで札幌記念を制するなど【2-1-0-2】、勝率40.0%、連対率60.0%と相性が良い。
AI予想エンジンKAIBA
◎プログノーシス
◯シャフリヤール
▲ダノンベルーガ
△ジャックドール
×マテンロウレオ
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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