【小倉記念】前走・鳴尾記念組は「勝率42.9%」 AIの本命は連覇狙うマリアエレーナ

SPAIA編集部

小倉記念AI本命馬 マリアエレーナ

ⒸSPAIA

「前走鳴尾記念」×「今回斤量増」は勝率100%

8月13日(日)に行われるサマー2000シリーズ第3戦・小倉記念(GⅢ・芝2000m)。夏の小倉・開幕週に行われるハンデ戦をAI予想エンジンKAIBAはどう予想したのか、本命馬について見ていこう。

AI本命馬:マリアエレーナ

●短評
近走は勝利こそないが、2走前の大阪杯では勝ち馬から0.5秒差の5着と強敵相手にも健闘した。ハンデ56.5kgを背負うが愛知杯で3着という実績もあり、さらに小倉芝2000mは2戦2勝、開幕週の馬場も味方につけられるタイプだ。松山弘平騎手とのコンビで小倉記念連覇を狙う。

●データ
「前走鳴尾記念」は【3-0-1-3】、勝率42.9%、複勝率57.1%、単回収率607%、複回収率171%。2016年クランモンタナ、2018年トリオンフ、2019年メールドグラースが勝利している。さらに「今回斤量増」というデータも付け加えると【2-0-0-0】、勝率100.0%と抜群の相性を誇る。

AI予想エンジンKAIBA
◎マリアエレーナ
◯ゴールドエクリプス
▲カレンルシェルブル
△ククナ
×エヒト

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。


《関連記事》
【小倉記念】マリアエレーナとエヒトは消し ハイブリッド式消去法で浮上したのはレヴェッツァら4頭
【小倉記念】逃げ馬は10年間0勝の大苦戦 ハイペースに強いノーザンテーストの血に注目
【小倉記念】「6歳以上」や「七夕賞組」は1勝のみ データで導く「過信禁物の注目馬」

おすすめ記事