【レパードS】連対率50%の好データに該当 AIの本命は三冠馬の甥を持つ良血馬ミスティックロア
SPAIA編集部
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甥は三冠馬コントレイル
8月6日(日)、新潟競馬場では3歳限定重賞のレパードS(GⅢ・ダート1800m)が行われる。後にダート路線の中心として活躍する馬たちを輩出している一戦で、AI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命に推奨したのか見ていこう。
AI本命馬:ミスティックロア
●短評
Arrogate産駒で、甥には同じ矢作芳人厩舎から無敗の三冠馬となったコントレイルがいる良血。3歳2月のデビュー戦こそ僅差の2着だったが、2戦目で初勝利。前走の3歳以上1勝クラスは、中団追走から4角4番手まで進出して後続に0.5秒差をつける完勝だった。キャリアは浅いが、2勝いずれも手綱を執った川田将雅騎手とのコンビで重賞初制覇を期待したい。
●データ
過去10年で「前走馬体重520kg以上かつ中4〜8週」での出走は【2-1-0-3】、勝率33.3%、連対率50.0%。連対した3頭のうち2013年2着のサトノプリンシパル、2022年に優勝したカフジオクタゴンは矢作芳人厩舎の管理馬という点も好相性だ。
AI予想エンジンKAIBA
◎ミスティックロア
◯ハッスルダンク
▲マオノアラシ
△クールミラボー
×エクロジャイト
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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