【アイビスSD】長期休養明けも実績とスピード十分 AIの本命はジャングロ
SPAIA編集部
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4勝中3勝が逃げ切り
7月30日(日)、新潟競馬場ではアイビスサマーダッシュ(GⅢ・芝1000m)が行われる。直線競馬で争われる名物重賞でAI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命に推奨したのだろうか。
AI本命馬:ジャングロ
●短評
昨年のNHKマイルC以来の長期休養明けとなるが、栗東坂路で入念に乗り込み調整されてきた。ニュージーランドTを制するなど実績上位で、4勝中3勝が逃げ切り。初の直線競馬にも対応できるだけのスピードは秘めていると言えるだろう。
●データ
過去10年で「4歳牡馬」は【2-0-0-4】、勝率33.3%という成績で2013年ハクサンムーンと2019年ライオンボスが優勝している。この2頭はともに1番人気での勝利で勝率100.0%。データの信頼度が急浮上することからも、ジャングロの人気にも要注目だ。
AI予想エンジンKAIBA
◎ジャングロ
◯ファイアダンサー
▲トキメキ
△シンシティ
×スティクス
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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