【中京記念】5歳×前走OP・リステッドが好成績 AIの本命はヴァリアメンテ
SPAIA編集部
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レース連覇もかかる西村淳也騎手
7月23日(日)、中京競馬場ではサマーマイルシリーズの第2戦・中京記念(GⅢ・芝1600m)が行われる。夏の中京開催最終週、ハンデ戦と波乱の要素も含む一戦でAI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命に推奨したのだろうか。
AI本命馬:ヴァリアメンテ
●短評
昨夏の小倉日経オープン以来、約11か月ぶりの出走となるが、2走前の小倉で行われた中京記念では、勝ち馬から0.3秒差の5着と重賞でも通用する能力を見せた。ここまでサマージョッキーズシリーズでトップに立っており、このレースの連覇もかかる西村淳也騎手の手腕にも期待したい。
●データ
過去10年で「5歳で前走オープンまたはリステッド」からの出走は【5-4-2-22】勝率15.2%、連対率27.3%、複勝率33.3%。2015年スマートオリオン、2016年ガリバルディ、2017年ウインガニオン、2020年メイケイダイハード、2022年ベレヌスが勝利している。さらに「社台コーポレーション白老F」の生産馬も【3-0-1-10】勝率21.4%と好成績をあげているのもプラス材料だ。
AI予想エンジンKAIBA
◎ヴァリアメンテ
◯ルージュスティリア
▲サブライムアンセム
△ダノンスコーピオン
×セルバーグ
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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