【函館記念予想まとめ】4頭に1票ずつ本命印 混戦を断つのはアラタら巴賞組か、昨年覇者ハヤヤッコか
SPAIA編集部
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巴賞組か、昨年覇者か
2023年7月16日に函館競馬場で行われる函館記念(GⅢ・芝2000m)。サマー2000シリーズの2戦目だ。今年は巴賞からの4頭、昨年の函館記念上位3頭に加え、連勝でOP入りしたブローザホーン、武豊騎手とのタッグで好走を続けるドーブネなどが集まった。SPAIA予想陣4人はどの馬に本命印を打ったのか。
AI予想エンジンKAIBAが推奨するのは、巴賞勝ち馬アラタ。函館コースは【3-0-0-1】と好相性で、昨夏の札幌記念から5戦続けて4着以内と近況の安定感も光る。得意舞台で悲願の重賞初制覇を狙う。
巴賞5着から参戦するルビーカサブランカを推すのは編集部競馬班。中9週以上の休み明けでは【0-1-1-2】だが、その次走は【2-1-0-0】。叩いた方がいいタイプで、今回がその叩き2走目。前走から斤量が2kg軽くなることも追い風だ。
東大ホースメンクラブは昨年の覇者ハヤヤッコを本命に据える。前走は新潟大賞典で勝ち馬から2.1秒差と大敗したが、2~4走前は重賞で0.5秒差以内にまとめており、能力は高い。今回は昨年このレースを制した時と同じ浜中俊騎手に戻る。巻き返しに期待したい。
そのほか、血統解説を連載している坂上明大氏は新鋭のブローザホーンを指名しており、4名とも本命が分かれている。
AI予想エンジンKAIBA
◎アラタ
◯ドーブネ
▲ローシャムパーク
△ブローザホーン
×アルナシーム
東大ホースメンクラブ
◎ハヤヤッコ
◯マイネルウィルトス
▲ブローザホーン
△ローシャムパーク
×ユニコーンライオン
×ロングラン
坂上明大(血統分析)
◎ブローザホーン
◯ユニコーンライオン
▲ルビーカサブランカ
△イクスプロージョン
編集部競馬班
◎ルビーカサブランカ
◯アラタ
▲テーオーシリウス
△マイネルウィルトス
☆スカーフェイス
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