【ラジオNIKKEI賞】「前走・白百合S勝ち」は勝率40.0% AIの本命はバルサムノート

SPAIA編集部

ラジオNIKKEI賞 AI本命馬 バルサムノート

ⒸSPAIA

芝1800mでは2戦2勝

7月2日(日)、福島競馬場では3歳限定のハンデ戦・ラジオNIKKEI賞(GⅢ・芝1800m)が行われる。AI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命に推奨したのだろうか。

AI本命馬:バルサムノート

●短評
前走の白百合Sは、6番手追走から上がり最速33.6の末脚で外から伸び、差し切り勝利だった。今回は小回りの福島コースとなるが、先行する競馬でも好走した実績があり、脚質に自在性があるタイプ。今回はトップハンデ57kgを背負うが、2戦2勝と得意の芝1800mで重賞初制覇を期待する。

●データ
過去10年で「前走・白百合S勝ち」から挑んだ場合、【2-0-0-3】勝率40.0%。昨年の優勝馬フェーングロッテンも同様のローテーションで結果を残している。その他にも「前走3番人気で1着の関西馬」も【1-1-1-2】で連対率40.0%、複勝率60.0%という成績で、複数の好データの後押しが期待できそうだ。

AI予想エンジンKAIBA
◎バルサムノート
◯レーベンスティール
▲アグラシアド
△ウヴァロヴァイト
×アイスグリーン

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。


《関連記事》
【ラジオNIKKEI賞】有力候補はバルサムノートとレーベンスティール 牝馬ウヴァロヴァイトも能力高い
【ラジオNIKKEI賞】前走オープン組の距離短縮馬や欧州血統が輝く 有力馬の血統解説
【ラジオNIKKEI賞】現役最多勝は戸崎圭太騎手ら、レコードタイムはビワタケヒデの1:45.6 「記録」を振り返る

おすすめ記事