【ラジオNIKKEI賞予想まとめ】東大とAIの本命はバルサムノート 実力馬レーベンスティールが続く
SPAIA編集部
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秋のGⅠに向け、前進するのは
2023年7月2日に福島競馬場で行われるラジオNIKKEI賞(GⅢ・芝1800m)。かつてはフィエールマンがここでの2着から菊花賞を制するなど、秋の飛躍へとつながる3歳重賞だ。今年は1勝クラスを5馬身差で制したレーベンスティール、リステッド競走を勝ったウヴァロヴァイトやバルサムノートなどが集まり、楽しみな一戦となった。SPAIA予想陣4人はどの馬に本命印を打ったのか、見ていこう。
東大ホースメンクラブとAI予想エンジンKAIBAが指名したのはバルサムノート。東大HCは白百合Sの内容に着目。後半3F11.5-11.2-11.4と前が止まらないなか、上がり最速33.6秒でまとめて差し切ったことを高く評価している。
編集部競馬班は、上位人気が予想されるレーベンスティールに注目。全4戦で連対を外しておらず、いずれも上がり最速、新馬戦ではソールオリエンスと接戦を繰り広げており、実力はメンバー中上位だろう。母父トウカイテイオーという血統からも期待の一頭だ。
そのほかでは、血統解説を連載している坂上明大氏がグラニットを推奨している。皐月賞でハイペースを作って以来の復帰戦。ここでも逃げるのか注目だ。
AI予想エンジンKAIBA
◎バルサムノート
◯レーベンスティール
▲アグラシアド
△ウヴァロヴァイト
×アイスグリーン
東大ホースメンクラブ
◎バルサムノート
◯レーベンスティール
▲シルトホルン
△アイスグリーン
×エマヌエーレ
×グラニット
坂上明大(血統分析)
◎グラニット
◯セオ
▲レーベンスティール
△バルサムノート
☆オメガリッチマン
編集部競馬班
◎レーベンスティール
◯アグラシアド
▲セオ
△ウヴァロヴァイト
×スズカハービン
×アイスグリーン
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