【日本ダービー】3連勝の勢いに乗って頂点を狙う AIの本命はサトノグランツ
SPAIA編集部
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「友道康夫厩舎で前走1番人気」は勝率66.7%
5月28日(日)、東京競馬場では日本ダービー(GⅠ・芝2400m)が行われる。3歳世代のトップホースを決める注目の一戦でAI予想エンジンKAIBAが推奨した本命馬について詳しく見ていこう。
AI本命馬:サトノグランツ
●短評
昨年12月の未勝利戦で初勝利をあげると、1勝クラスのゆきやなぎ賞、そして京都新聞杯といずれも勝利し、3連勝で日本ダービーへと挑む。前走は1000m通過1:03.8という超スローペースで前残りの展開となったが、4角5番手からゴール前でクビ差捉えての勝利。サトノダイヤモンド産駒として初の重賞勝利をもたらした。皐月賞上位組は強敵だが、勢いそのままに世代の頂点を狙う。
●データ
過去10年、「友道康夫厩舎で前走1番人気」の馬は【2-0-0-1】勝率66.7%。2018年ワグネリアンと2022年ドウデュースがこのデータに該当していた。現役最多となる日本ダービー3勝の友道厩舎は、調教師として史上初の連覇もかかる。好データを味方につけ、第90代ダービー馬としてサトノグランツの名前が刻まれるのか注目だ。
AI予想エンジンKAIBA
◎サトノグランツ
◯スキルヴィング
▲ソールオリエンス
△ファントムシーフ
×メタルスピード
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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