【平安S】4戦連続連対の安定感が光る AIの本命はハギノアレグリアス

SPAIA編集部

平安S AI本命馬 ハギノアレグリアス

ⒸSPAIA

重賞初制覇の勢いに乗って

5月20日(土)に京都競馬場で行われる平安S(GⅢ・ダート1900m)は、上半期ダート中距離路線の最大目標・帝王賞にも繋がる一戦だ。AI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命に推奨したのだろうか。

AI本命馬:ハギノアレグリアス

●短評
みやこS、東海S連続2着と重賞では惜しいレースが続いていたが、前走の名古屋大賞典では中団追走から徐々に進出を開始し、ケイアイパープルとの追い比べをアタマ差制して重賞初制覇を飾った。前走より相手は揃っているが、展開やコースを問わない安定感抜群の走りは魅力的で、引き続きの好走に期待がかかる。

●データ
過去10年の平安Sにおいて、「前走1着で今回距離短縮」の馬は【3-1-1-5】勝率30.0%、連対率40.0%、複勝率50.0%という成績。回収率も単複ともに100%を超えている。内訳は2019年に1着となったチュウワウィザードをはじめ、好走した5頭中4頭が前走地方交流重賞からの参戦だった。名古屋大賞典(2000m)からの参戦となるハギノアレグリアスには歓迎材料と言えるだろう。

AI予想エンジンKAIBA
◎ハギノアレグリアス
◯メイショウフンジン
▲カフジオクタゴン
△タイセイドレフォン
×グロリアムンディ

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。


《関連記事》
【平安S】充実グロリアムンディ、JRA重賞に王手! 一発秘めるは重賞2勝馬サンライズホープ
【平安S】荒れるダート重賞 「二桁人気で馬券に絡んだ穴馬」に似ている2頭を紹介
【オークス】レコードはラヴズオンリーユーの2:22.8、三連単最高払戻は54万8,190円 優駿牝馬の色々な「最高記録」

おすすめ記事