【青葉賞】ゆりかもめ賞の内容に大物の予感 AIの本命はスキルヴィング

SPAIA編集部

2023年青葉賞、AI予想,ⒸSPAIA

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通過点にしたいダービートライアル

4月29日(土)、東京競馬場で行われるのはダービートライアルの青葉賞(GⅡ・芝2400m)。ソールオリエンスの待つ決戦へ向け、弾みをつけるのはどの馬か。AI予想エンジンKAIBAの本命馬を見ていく。

AI本命馬:スキルヴィング

●短評
未勝利勝ちは直線で進路を探す場面があったが、前が空いてからの鋭さはラスト11.7-11.2のラップが物語る通り。続くゆりかもめ賞は今回も有力馬の一角となるサヴォーナ以下を3馬身差で一蹴。2400m戦での勝ち時計2.24.8は、3歳3月以前の記録としてはぶっちぎりの史上最速だった。大目標のダービー制覇を見据え、ここは通過点としたい。

●データ
過去10年の青葉賞で「前走2400m戦で1番人気1着」だった馬は【4-0-2-5】勝率36.4%、複勝率54.5%のハイアベレージ。特に0.5秒以上の着差を付けてきた馬は17年アドミラブル、22年プラダリアで2戦2勝。今回が未知の距離という馬も多い中、2400mで既に圧勝している経験面は大きな強みと言える。

AI予想エンジンKAIBA
◎スキルヴィング
◯サヴォーナ
▲アームブランシュ
△アサカラキング
×ハーツコンチェルト

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。



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