【天皇賞(春)】長距離適性、能力、枠順どれも申し分なし AIの本命はタイトルホルダー

SPAIA編集部

2023年天皇賞(春)のAI予想,ⒸSPAIA

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長距離戦では断然

4月30日(日)、京都競馬場で長距離の大一番・天皇賞(春)(GⅠ・芝3200m)が行われる。新たに生まれ変わった淀で最初のGⅠウィナーとなるのはどの馬か、AI予想エンジンKAIBAの本命を見ていこう。

AI本命馬:タイトルホルダー

●短評
昨年このレースを7馬身差で圧勝した、言わずと知れた長距離界の王者。凱旋門賞に照準を定めた昨秋こそ振るわなかったが、今期初戦の日経賞で8馬身差V。立て直しに完全成功した。距離適性と能力の高さはもちろん、今回は2枠3番という好枠もゲット。経済コースを通れば捕まる場面は考えにくい。

●データ
過去10年の天皇賞(春)において、「前走でGⅡを勝った馬」は【4-5-3-11】複勝率52.2%の好成績。関東馬に限ると【2-1-1-2】でより信頼度がアップする。また、4歳でこのレースを制した直近3頭(フェノーメノ、キタサンブラック、フィエールマン)は翌年に連覇を達成しており、タイトルホルダーもここに続く可能性が高そうだ。

AI予想エンジンKAIBA
◎タイトルホルダー
◯ボルドグフーシュ
▲ジャスティンパレス
△ディアスティマ
×ディープボンド

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。



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