【フローラS】遅れてきた良血馬がオークス切符を狙う AIの本命はソーダズリング
SPAIA編集部
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前走は稍重ながら1:47.4で勝利
4月23日(日)の東京11Rに行われるフローラS(GⅡ・芝2000m)。2着までにオークスの優先出走権が与えられる3歳牝馬限定重賞だ。AI予想エンジンKAIBAはどのように分析したのか、本命馬について詳しくみていこう。
AI本命馬:ソーダズリング
●短評
デビューは3歳2月の未勝利戦まで遅れ、初戦はハナ差2着に敗れた。しかし2戦目となった前走では6番手追走から後続に0.4秒差をつけて勝利した。稍重ながら1:47.4という勝ちタイムも優秀で、半姉マジックキャッスルや半兄ソーヴァリアントの活躍をみても距離延長はプラスに働くだろう。遅れてきた良血馬がオークスへの切符を掴めるか注目だ。
●データ
過去10年のフローラSでは「前走0.3~0.4秒差勝利」の馬が3勝。さらに「乗り替わり」だったケースは【2-0-0-1】で勝率66.7%、単回収率346%という成績だ。今回ソーダズリングとコンビを組む戸崎圭太騎手は、2019年にウィクトーリアで優勝するなど【1-1-2-3】で複勝率57.1%。この点も心強いデータと言えるだろう。
AI予想エンジンKAIBA
◎ソーダズリング
◯ティファニードンナ
▲ピクシレーション
△キミノナハマリア
×バロッサヴァレー
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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