【福島牝馬S】複勝率50.0%の好データが後押し AIの本命は5歳馬ジネストラ
SPAIA編集部
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牝馬同士なら重賞でも
4月22日(土)に福島競馬場で行われるのは、福島牝馬S(GⅢ・芝1800m)。ここ10年の3連単平均配当が40万円を超える難解な牝馬限定重賞だ。AI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命に推奨したのだろうか。
AI本命馬:ジネストラ
●短評
ロードカナロア産駒の5歳牝馬で、兄姉にはコディーノ(重賞2勝、皐月賞3着)やチェッキーノ(フローラS勝ち馬、オークス2着)がいる良血馬だ。昨夏に札幌で2勝クラスを勝利してから前走の幕張Sで3勝クラスを勝ち上がるまでに4戦を要したが、マイラーズCでも人気が予想されるジャスティンスカイや、ダービー卿CT3着のゾンニッヒなど重賞級の相手と戦ってきた。そうした経験からも、牝馬同士であればいきなり重賞でも通用する可能性は秘めている。
●データ
過去10年の福島牝馬Sで「前走先行した5歳馬」は【3-3-1-7】、勝率21.4%、連対率42.9%、複勝率50.0%。回収率も単192%、複252%と高い数値を誇る。さらに「継続騎乗」という項目も加えると勝率37.5%、単回収率337%までアップする。今回も引き続き三浦皇成騎手が騎乗予定。強力なデータの後押しも受けて重賞初制覇なるか注目だ。
AI予想エンジンKAIBA
◎ジネストラ
◯ビッグリボン
▲ステラリア
△ウインピクシス
×クリノプレミアム
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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