【アーリントンC】コース実績と先行力に期待 AIの本命はショーモン
SPAIA編集部
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デイリー杯2歳S・3着の実績
4月15日(土)に阪神競馬場で行われるのはアーリントンC(GⅢ・芝1600m)。NHKマイルCに向けた前哨戦であり、昨年はダノンスコーピオンがこのレースと本番を連勝している。AI予想エンジンKAIBAは今年の出走馬をどう分析したのだろうか。本命馬について見ていこう。
AI本命馬:ショーモン
●短評
栗東・橋口慎介厩舎のマインドユアビスケッツ産駒。2走前のデイリー杯2歳Sでは勝ち馬から0.3秒差の3着と好走。続く3歳1勝クラスでは2番手追走から早め先頭に立ったのち、一旦は内の馬に出られたが、ゴール前でもう一度差し返して勝利した。コース実績は十分、先行力と勝負根性を武器に重賞初制覇が期待される。
●データ
4月に行われるようになった2018年以降の5回で、「前走馬体重500〜519kg」だった大型馬は【2-1-0-3】で勝率33.3%、連対率50.0%、単回収率108%、複回収率121%と好成績。さらに「前走阪神芝1600m」からの参戦も【3–1-0-8】で勝率25.0%、連対率33.3%と上々の数字が出ている。
AI予想エンジンKAIBA
◎ショーモン
◯ナヴォーナ
▲スカイロケット
△ドクタードリトル
×ティニア
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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