【阪神牝馬S】「前走1着の4歳馬」は複勝率66.7% AIの本命は3連勝で臨むルージュスティリア
SPAIA編集部
ⒸSPAIA
前走は後続に0.4秒差勝利
4月8日(土)に阪神競馬場を舞台に争われる阪神牝馬S(GⅡ・芝1600m)。GⅠ・ヴィクトリアマイルに向けた前哨戦でもあり、要注目の一戦だ。AI予想エンジンKAIBAが本命に推奨した馬について見ていこう。
AI本命馬:ルージュスティリア
●短評
新馬戦では後の二冠牝馬スターズオンアースを破って勝利するも、3歳春は結果を残せずにクラシック出走は叶わなかった。しかしその後、休養を挟んで1勝クラスを勝利すると3連勝でオープン入り。特に前走の長篠Sは2番手追走から後続に0.4秒差をつける強い内容だった。重賞でも十分通用する素質を秘めている。
●データ
1600mで行われた過去7年で「前走1着」だった4歳馬は【2-2-2-3】、勝率22.2%、連対率44.4%、複勝率66.7%。回収率も単複ともに110%を上回る。ちなみにこのパターンの好走馬は2017年2着アドマイヤリード、3着ジュールポレールをはじめ、2018年3着のリスグラシュー、2021年2着のマジックキャッスルなどヴィクトリアマイル本番でも結果が出ており、注目だ。
AI予想エンジンKAIBA
◎ルージュスティリア
◯ウインシャーロット
▲ママコチャ
△ピンハイ
×サウンドビバーチェ
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
《関連記事》
・【阪神牝馬S】有馬記念4着イズジョーノキセキが断然 迫るのはウインシャーロットとコスタボニータ
・「前走上がり2位以内の馬」で複勝率6割超 川田将雅騎手の「買える条件・買えない条件」
・【桜花賞】川田将雅騎手が断トツ、妙味なら吉田隼人騎手の先行策 東大HCが阪神芝1600mを徹底分析
おすすめ記事