【大阪杯】有馬記念3着の能力はダテじゃない AIの本命はジェラルディーナ

SPAIA編集部

大阪杯 AI本命馬 ジェラルディーナ,ⒸSPAIA

ⒸSPAIA

岩田望来騎手と新コンビ

4月2日(日)、阪神競馬場では大阪杯(GⅠ・芝2000m)が行われる。GⅠ馬5頭を含む好メンバーが集結した一戦をAI予想エンジンKAIBAはどう分析したのか、本命馬について見ていこう。

AI本命馬:ジェラルディーナ

●短評
3走前のオールカマーで重賞初勝利をあげると、勢いそのままにエリザベス女王杯も勝利。豪華メンバーが揃った前走の有馬記念では、スタートで出遅れるも3着に入って能力の高さを改めて見せつけ、最優秀4歳以上牝馬に輝いた。今回は得意とする阪神コース。岩田望来騎手との新コンビで再びのビッグタイトル獲得に期待がかかる。

●データ
GⅡ時代も含めた過去10年で「5歳」が6勝と最も活躍しているが、その中でも「栗東所属の5歳牝馬」は【2-1-1-1】で勝率40.0%、連対率60.0%、複勝率80.0%、単回収率322%、複回収率194%と好成績。また、「サンデーレーシング所有馬」も【3-1-1-6】と相性が良い。

AI予想エンジンKAIBA
◎ジェラルディーナ
◯ジャックドール
▲ヒンドゥタイムズ
△スターズオンアース
×ヴェルトライゼンデ

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。


《関連記事》
【大阪杯】「栗東所属の牝馬」は連対率40% ジェラルディーナが牡馬撃破だ
【大阪杯】人気問わずディープインパクト内包馬が活躍 有力馬の血統解説
【大阪杯】ヒシイグアスとジャックドールは消し! ハイブリッド式消去法で浮上したのは人気落ち必至の実績馬

おすすめ記事