【阪神大賞典】とにかく強い「有馬記念上位馬」 AIの本命は4歳ボルドグフーシュ

SPAIA編集部

阪神大賞典AI本命馬 ボルドグフーシュ

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有馬記念2着からの参戦

3月19日(日)の阪神メインレースは阪神大賞典(GⅡ・芝3000m)。天皇賞(春)に向けても見逃せない前哨戦に、今年もスタミナ自慢たちが集結した。AI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命に推奨したのか見ていこう。

AI本命馬:ボルドグフーシュ

●短評
重賞では勝ちきれないレースが続くが、2走前の菊花賞ではハナ差2着。前走の有馬記念は年度代表馬イクイノックスには完敗ながら、3着のGⅠ馬ジェラルディーナには1馬身半差をつけ、力をつけていることを証明した。今年の始動戦は川田将雅騎手との新コンビ。天皇賞(春)を占う意味で、結果だけでなくレース内容にも注目が集まる。

●データ
過去10年で「前走有馬記念」の馬が10連対。このうち「4歳馬」は【2-1-0-1】勝率50.0%、連対率75.0%で13年ゴールドシップと17年サトノダイヤモンドが快勝。また「有馬記念3着以内」も【4-0-0-0】という圧倒的な好成績を残している。今回ボルドグフーシュは1番人気になると予想されるが、このレースは1番人気が【7-0-1-2】勝率70.0%と信頼度抜群だ。

AI予想エンジンKAIBA
◎ボルドグフーシュ
◯ジャスティンパレス
▲ディープボンド
△ゼーゲン
×ユーキャンスマイル

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。


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