【フラワーC】複勝率50.0%の好データに期待 AIの本命はゴールデンハインド
SPAIA編集部
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中山コースでは2着2回
3月18日(土)に中山競馬場で行われるのはフラワーC(GⅢ・芝1800m)。昨年の優勝馬スタニングローズはオークスで2着に好走し、秋には秋華賞馬に輝いた。牝馬クラシック戦線に向けても要注目の一戦をAI予想エンジンKAIBAはどう分析したのだろうか。
AI本命馬:ゴールデンハインド
●短評
3走前の芙蓉S、前走のデイジー賞と中山コースではいずれも2着。勝ちきれていないが、ゴールドシップ産駒らしく長く良い脚が使えるタイプで、先行力と安定感のある走りが魅力。未勝利戦は稍重で勝利していて、雨の影響を受ける馬場になっても全く問題なさそうだ。
●データ
過去10年で「前走1勝クラスで1番人気」の馬は【3-1-2-6】、勝率25.0%、連対率33.3%、複勝率50.0%。昨年のスタニングローズもこのデータに合致していた。今回は丹内祐次騎手への乗り替わりとなるが、このレースに関しては「乗り替わり」が6勝、「継続騎乗」が4勝。複勝率でもほぼ互角の成績となっており、減点の必要はない。
AI予想エンジンKAIBA
◎ゴールデンハインド
◯パルティキュリエ
▲ココクレーター
△ヒップホップソウル
×マテンロウアルテ
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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