【阪神大賞典予想まとめ】ディープボンドが最上位評価　菊花賞好走の2頭が差なく続く

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3連覇がかかる6歳馬か、明け4歳馬か

2023年3月19日に阪神競馬場で行われる阪神大賞典（GⅡ・芝3000m）。春の盾を目指すステイヤーたちが火花を散らす伝統の前哨戦だ。今年は6歳馬ディープボンドの3連覇に、菊花賞で好走したボルドグフーシュ、ジャスティンパレスの2頭が立ちはだかる構図となっている。SPAIA予想陣4人の予想印を見ていこう。

印もおおむねその3頭で分け合う形となったが、本命2つで一歩リードはディープボンド。京大競馬研は有馬記念の敗戦を大外枠と輸送のトラブルによるものと評し、加えて展開も厳しかったなかでの8着ならば今回のメンバーでは力上位と述べている。

AI予想エンジンKAIBAがボルドグフーシュに、血統解説を連載している坂上明大氏はジャスティンパレスにそれぞれ本命を打ち、やはりというべきかこの2頭が差なく続いた。長距離界に世代交代の波は訪れるか。

上位人気になるであろう3頭で盤石の予感もあるが、強いてほかの馬を挙げるならばユーキャンスマイル。理想は左回りだが、右回りでも内ラチを頼る形ならひと脚使える馬で、内枠を生かしたイン突きなら上位台頭があってもおかしくない。

AI予想エンジンKAIBA
◎ボルドグフーシュ
◯ジャスティンパレス
▲ディープボンド
△ゼーゲン
×ユーキャンスマイル

京都大学競馬研究会
◎ディープボンド
◯ボルドグフーシュ
▲ジャスティンパレス
△アフリカンゴールド

坂上明大（血統分析）
◎ジャスティンパレス
◯ボルドグフーシュ
▲アイアンバローズ
△ディープボンド

編集部競馬班
◎ディープボンド
◯ボルドグフーシュ
▲ユーキャンスマイル
△アイアンバローズ
×サンレイポケット

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