【金鯱賞予想まとめ】末脚強烈なプログノーシス中心 ヤマニンサルバム、マリアエレーナが器用さで立ち向かう

SPAIA編集部

金鯱賞 SPAIA予想,ⒸSPAIA

ⒸSPAIA

身体能力のプログノーシス、センスのヤマニンサルバム

2023年3月12日に中京競馬場で行われる金鯱賞(GⅡ・芝2000m)。勝ち馬には大阪杯の優先出走権が付与される前哨戦だ。川田将雅騎手が手綱を執れば4戦4勝のプログノーシスや、昨年の小倉記念を圧勝したマリアエレーナなどが人気になりそうだが、SPAIA予想陣4人はどのような印を打ったのか見ていこう。

本命印は4者とも分かれたものの、最上位評価はやはりAI予想エンジンKAIBAが推すプログノーシスだ。3歳時から日本レコード決着の毎日杯で3着に入るなど、潜在能力の高さは言うまでもない。反面、折り合いの難しさを残しており、少頭数の大外枠で脚を溜められるかが今回の焦点となる。

ポテンシャル抜群のプログノーシスに対し、レースセンスの高さで立ち向かうのは東大HCが推すヤマニンサルバムと、坂上明大氏の本命マリアエレーナ。どちらも好位で運べる器用さと、中京コースへの適性が大きな武器だ。

編集部競馬班はアラタの重賞初制覇を期待する。前走比+24キロでタイム差なし4着だった中山金杯は上々の走りで、叩いた上積みが順当にあれば先頭ゴールも可能だろう。


2023年金鯱賞のSPAIA予想まとめ,ⒸSPAIA


AI予想エンジンKAIBA
◎プログノーシス
◯ディープモンスター
▲ヤマニンサルバム
△マリアエレーナ
×フェーングロッテン

東大ホースメンクラブ
◎ヤマニンサルバム
◯マリアエレーナ
▲プログノーシス
△フェーングロッテン
×ディープモンスター
×ポタジェ

坂上明大(血統分析)
◎マリアエレーナ
◯プログノーシス
▲ポタジェ
△ヤマニンサルバム
☆アラタ

編集部競馬班
◎アラタ
◯フェーングロッテン
▲プログノーシス
△マリアエレーナ
×ルビーカサブランカ
☆ワンダフルタウン

《関連記事》
【金鯱賞】プログノーシスとポタジェは真っ先に消し! ハイブリッド式消去法の結論は
【金鯱賞】先行力と瞬発力を兼ね備える中京巧者 東大HCの本命はヤマニンサルバム
【金鯱賞】川田将雅騎手とのコンビで4戦4勝 AIはプログノーシスの重賞初制覇に期待

おすすめ記事