【チューリップ賞】逃げ先行馬で好成績の武豊騎手 AIの本命はモズメイメイ
SPAIA編集部
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引き続き武豊騎手が騎乗
3月4日(土)に阪神競馬場ではチューリップ賞(GⅡ・芝1600m)が行われる。今年は阪神JF上位馬の出走こそないが、桜花賞に向けて重要な一戦であるのは確か。AI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命に推奨したのだろうか。
AI本命馬:モズメイメイ
●短評
昨年11月の東京芝1600mでデビュー勝ちを果たしたリアルインパクト産駒。2戦目のつわぶき賞は3着に敗れたが、前走では好スタートからスピード能力を生かして逃げ切った。今回も同舞台で引き続き武豊騎手が騎乗する。先行有利の馬場も味方につけて桜花賞への切符を掴みたい。
●データ
過去10年で「前走芝1600mで0.1〜0.2秒差勝利」の馬は【3-2-1-4】、勝率30.0%、連対率50.0%、複勝率60.0%という成績。2017年ソウルスターリング、2018年ラッキーライラック、2019年ダノンファンタジーが勝利している。また鞍上の武豊騎手はチューリップ賞で「4角4番手以内」なら、【2-1-0-1】で勝率50.0%、連対率75.0%と好結果を残しており、先行力のあるモズメイメイとの相性も良さそうだ。
AI予想エンジンKAIBA
◎モズメイメイ
◯ペリファーニア
▲アリスヴェリテ
△アンリーロード
×コナコースト
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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