【オーシャンS】「前走中山芝1200mで1着」なら勝率30.8% AIの本命は4歳牝馬キミワクイーン
SPAIA編集部
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1200mでは3戦2勝
3月4日(土)に中山競馬場で行われるオーシャンS(GⅢ・芝1200m)。高松宮記念に向けた前哨戦でAI予想エンジンKAIBAが注目したのはどの馬か、本命馬について詳しく見ていこう。
AI本命馬:キミワクイーン
●短評
咋春はフィリーズレビュー7着に終わりクラシック参戦は叶わなかったが、夏の札幌開催で初めて1200m戦に使われると後続に0.3秒差をつけて完勝。2走前の道頓堀Sは輸送で馬体重を大幅に減らした影響もあってか2着に終わったが、前走のサンライズSでは好位追走から人気に応えて勝利した。時計面など克服すべき課題はあるが、1200m戦への適性は高く重賞初制覇が期待される。
●データ
過去10年で「前走中山芝1200mで1着」からの参戦は【4-0-1-8】、勝率30.8%、単回収率140%。今回は岩田康誠騎手への乗り替わりだが、前述のデータに加えて「乗り替わり」となった場合も【2-0-0-3】で悪くない。岩田康騎手×奥村武厩舎のコンビはAJCCを制したノースブリッジと同じだ。
AI予想エンジンKAIBA
◎キミワクイーン
◯ジュビリーヘッド
▲エイシンスポッター
△ジャズエチュード
×スンリ
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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