【フェブラリーS】ライバル不在でGⅠ制覇の絶好機 AIの本命はレモンポップ

SPAIA編集部

フェブラリーS AI本命馬 レモンポップ,ⒸSPAIA

ⒸSPAIA

ベストは1400mも能力上位

2月19日(日)、東京競馬場ではフェブラリーS(GⅠ・ダート1600m)が行われる。JRA今年最初のGⅠを制するのはどの馬か、AI予想エンジンKAIBAが注目する本命馬についてデータとともに見ていこう。

AI本命馬:レモンポップ

●短評
2走前、1600mの武蔵野Sではギルデッドミラーにハナ差敗れたが、前走1400mの根岸Sでは追い上げを許さず重賞初制覇を飾った。こうした内容からベストは1400mだが、今回はそのギルデッドミラーら強力なライバルが不在。能力の高さで押し切れそうだ。

●データ
過去10年では「前走根岸Sで1着」の馬が【3-1-1-3】、勝率37.5%、連対率50.0%、複勝率62.5%、単回収率232%、複回収率135%。2016年モーニン、2018年ノンコノユメ、2020年モズアスコットがこのローテーションで勝利している。年齢別成績でも「5歳」は【4-4-4-24】で複勝率、好走頭数ともにトップ。レモンポップにとって好データが揃う。

AI予想エンジンKAIBA
◎レモンポップ
◯ドライスタウト
▲レッドルゼル
△ショウナンナデシコ
×ケイアイターコイズ

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。


《関連記事》
【フェブラリーS】良馬場かそれ以外かで一変する傾向に注意! 有力馬の血統解説
【フェブラリーS】ハイブリッド式消去法が導き出す結論は「大波乱」の三文字! レモンポップ消去で高配当狙う
【フェブラリーS】穴なら外枠、ヘニーヒューズ産駒 東大HCが東京ダ1600mを徹底解析

おすすめ記事