【京都牝馬S】牝馬限定重賞なら実力上位 AIの本命はララクリスティーヌ

SPAIA編集部

京都牝馬S AI本命馬 ララクリスティーヌ,ⒸSPAIA

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スワンS2着の実績ある舞台で

2月18日(土)に阪神競馬場を舞台に争われる牝馬限定重賞、京都牝馬S(GⅢ・芝1400m)。昨年の勝ち馬は高松宮記念2着に入ったように、春のGⅠで活躍する馬も出ている注目の一戦だ。AI予想エンジンKAIBAはどう予想したのか、本命馬について見ていこう。

AI本命馬:ララクリスティーヌ

●短評
昨年2月の雲雀Sでオープン入りを果たして以降は3戦連続連対の安定した成績を残している。2走前のスワンSは1.20.0の優秀なタイムで走破するも1馬身差の2着。勝ったのが阪神芝1400mの鬼・ダイアトニックだからやむなしだろう。今回もロスなく立ち回れる3枠5番からスタート、牝馬同士の戦いであれば重賞初制覇を期待できる。

●データ
芝1400mに変更された2016年以降の7年では、「5歳の関西馬で前走芝1600m」は【3-1-1-5】、勝率30.0%、連対率40.0%、複勝率50.0%、単回収率142%、複回収率150%と好成績。勝ったのは2017年レッツゴードンキ、2020年サウンドキアラ、2022年ロータスランド、いずれもその後春のGⅠレースで好走した馬たち。ララクリスティーヌがこれに続けるか注目だ。

AI予想エンジンKAIBA
◎ララクリスティーヌ
◯ルピナスリード
▲ディヴィーナ
△サブライムアンセム
×ウインシャーロット

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。


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