【フェブラリーS予想まとめ】やはりレモンポップ、ドライスタウトの2頭に支持が集中　3番手以下は大混戦模様に

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やはり2頭に支持集まる

2023年2月19日に東京競馬場で行われるフェブラリーS（GⅠ・ダート1600m）。今年初のJRA・GⅠに16頭が顔をそろえた。有力馬の一頭と目されたギルデッドミラーの骨折引退もあって一層の混戦模様となっているこのレース、SPAIA予想陣6人の印をまとめてみよう。

大方の想定通りというべきか、レモンポップとドライスタウトの2頭に支持が集中した。レモンポップを本命に推したのはAI予想エンジンKAIBA、東大ホースメンクラブ、データ予想の門田光生氏の3名。根岸S勝ち馬の好データが心強く、ベストではない1600mも能力と操縦性の高さでクリア可能とする見方が多かった。

対するドライスタウトは血統解説を連載している坂上明大氏と、編集部競馬班の本命。坂上氏いわく「A.P. Indy系らしいキレイなストライド走法で走るため、東京のダート1400～1600mがベスト条件」との見立て。編集部競馬班としては全日本2歳優駿でマークしたラスト1F11.8が、川崎コースにしては驚異的な数字である、と強調しておきたい。

最後に、上位人気2頭以外で重い印が打たれた馬も紹介していくと、シャールズスパイト、レッドルゼル、ソリストサンダー、テイエムサウスダン、ケンシンコウなど3番手評価は大混戦。フェブラリーSでは「マイルJpnⅠもしくは武蔵野Sで好走歴のあるベテラン勢」がよく穴を開けてきた歴史もあり、ソリストサンダーは人気がないなら警戒したい存在だ。

AI予想エンジンKAIBA
◎レモンポップ
◯ドライスタウト
▲レッドルゼル
△ショウナンナデシコ
×ケイアイターコイズ

京都大学競馬研究会
◎シャールズスパイト
◯ドライスタウト
▲レモンポップ
△レッドルゼル
×ソリストサンダー
×ショウナンナデシコ

東大ホースメンクラブ
◎レモンポップ
◯ドライスタウト
▲ソリストサンダー
△ケイアイターコイズ
×メイショウハリオ
×セキフウ

坂上明大（血統分析）
◎ドライスタウト
◯レモンポップ
▲ソリストサンダー
△ショウナンナデシコ
×メイショウハリオ
×ヘリオス
☆シャールズスパイト

門田光生（データ予想）
◎レモンポップ
◯テイエムサウスダン
▲ドライスタウト
△スピーディキック

編集部競馬班
◎ドライスタウト
◯レモンポップ
▲ケンシンコウ
△メイショウハリオ

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