【京都記念】凱旋門賞19着から立て直しの一戦 AIの本命は武豊騎乗ドウデュース

SPAIA編集部

京都記念 AI本命馬ドウデュース,ⒸSPAIA

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結果が求められる一戦

2月12日(日)、阪神競馬場を舞台に争われる京都記念(GⅡ・芝2200m)。春の大舞台を目指す有力馬たちの始動戦に選ばれることが多く、一昨年の勝ち馬ラヴズオンリーユーは同年に海外GⅠ・3勝などの結果を残した。そんなゲンのいいレースで、AI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命に推奨したのだろうか。

AI本命馬:ドウデュース

●短評
昨年のダービー馬が2023年の始動戦を迎える。昨秋はフランスに遠征し、ニエル賞4着、凱旋門賞はかなりの道悪で全くレースにならず19着と惨敗。帰国後はジャパンC参戦プランもあったがここまで自重してじっくり立て直された。休み明けにはなるが、次に見据えるドバイ遠征へ弾みをつけるためにも結果が求められる。

●データ
過去10年で「前走がGⅠだった4歳馬」は【3-3-2-7】勝率20.0%、連対率40.0%、複勝率53.3%。2016年サトノクラウン、2018年クリンチャー、2020年クロノジェネシスが勝利しているほか、凱旋門賞からの帰国初戦としては、2017年マカヒキが3着に入っている。

AI予想エンジンKAIBA
◎ドウデュース
◯インプレス
▲マテンロウレオ
△プラダリア
×エフフォーリア

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。

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