【京成杯予想まとめ】ソールオリエンスに高い期待 キタサンブラック産駒からまた大物誕生なるか
SPAIA編集部
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ソールオリエンスに支持集まる
2023年1月15日に中山競馬場で行われる京成杯(GⅢ・芝2000m)。16頭立てになった昨年とは打って変わって、今年は9頭の少頭数戦となった。SPAIA予想陣4名の予想印を見ていく。
本命3人、対抗1人という圧倒的な支持を集めたのはソールオリエンス。新馬戦はラスト11.0‐11.0をマークしての勝利で、初の重賞挑戦でもポテンシャルは見劣らない。坂上明大氏の血統解説によれば「母父MotivatorはSadler's Wells→Montjeu系のなかでも瞬発力に優れた種牡馬で、日本の芝適性も非常に高い血統。Blushing GroomやDanzigで機動力を強化した点も良く、少頭数の中山芝2000mはピッタリの舞台」とのことだ。年度代表馬イクイノックスに続いて、キタサンブラック産駒から大物登場なるか。
編集部競馬班としてはシルヴァーデュークを狙いたい。1800mでは新馬戦でラヴェル(アルテミスS勝ち馬)と0.3秒差、未勝利戦で仕掛けを待つ余裕も見せての2馬身半差快勝だった。その後2戦はマイル重賞で「伸びずバテず」といった内容で、おそらく1周の中距離戦がいい馬なのだろう。変わり身に期待だ。
AI予想エンジンKAIBA
◎ソールオリエンス
◯シャンパンカラー
▲セブンマジシャン
△シルヴァーデューク
×サヴォーナ
東大ホースメンクラブ
◎ソールオリエンス
◯シャンパンカラー
▲セブンマジシャン
△シルヴァーデューク
坂上明大(血統分析)
◎ソールオリエンス
◯セブンマジシャン
▲シルバースペード
△グラニット
編集部競馬班
◎シルヴァーデューク
◯ソールオリエンス
▲セブンマジシャン
△グラニット
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