【有馬記念予想まとめ】「2強」の構図もイクイノックスがややリード　タイトルホルダーが相手筆頭

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イクイノックスvsタイトルホルダー

2022年12月25日に中山競馬場で行われるのは有馬記念。年末の風物詩としておなじみのGⅠ競走だ。クラシック戦線で活躍した3歳か、それとも古馬勢が先輩の威厳を見せるのか。SPAIA予想陣の印をまとめてみた。

5名中3名の本命を集めたイクイノックスが最上位の評価。3歳にして天皇賞（秋）を制するなど、デビューから5戦全てで連対している大器だ。能力面もさることながら、坂上明大氏が着目するように「Lyphardのインブリード」を持っており、有馬記念と相性がいい血統の傾向にも合致している。

京都大学競馬研究会が本命を打ったタイトルホルダーは、ほか4名いずれも対抗評価。7枠13番という外目の枠が嫌われた印象もあるが、距離にも中山適性にも裏付けがあり、大崩れは考えにくい存在といえる。

この「2強」から少し水をあけられた3番手ヴェラアズールは、東大ホースメンクラブだけが本命。ジャパンCはもちろん、同コース・サンシャインSの内容も優秀との見解。一方、上位人気を形成しそうなエフフォーリア、ジェラルディーナの2頭にはあまり厚い印が付かなかった。

AI予想エンジンKAIBA
◎イクイノックス
◯タイトルホルダー
▲ジャスティンパレス
△エフフォーリア
×ボルドグフーシュ

東大ホースメンクラブ
◎ヴェラアズール
◯タイトルホルダー
▲イクイノックス
△ボルドグフーシュ
×ジャスティンパレス
×イズジョーノキセキ

京都大学競馬研究会
◎タイトルホルダー
◯エフフォーリア
▲ジャスティンパレス
△イクイノックス
×ボルドグフーシュ
×ジェラルディーナ

門田光生（データ予想）
◎イクイノックス
◯タイトルホルダー
▲ジェラルディーナ
△アカイイト
×ディープボンド

坂上明大（血統分析）
◎イクイノックス
◯タイトルホルダー
▲エフフォーリア
△ジャスティンパレス
☆イズジョーノキセキ

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