【ターコイズS】先行力を武器に重賞初制覇へ AIの本命は良血馬ママコチャ

SPAIA編集部

ターコイズS AI本命馬,ⒸSPAIA

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ソダシの全妹

12月17日(土)の中山メインレースは牝馬限定重賞のターコイズS(GⅢ・芝1600m)。人気薄の激走も目立つ難解なハンデ戦をAI予想エンジンKAIBAはどのように分析したのだろうか。

AI本命馬:ママコチャ

●短評
毛色こそ違うものの、GⅠ・3勝馬ソダシの全妹という良血。2歳時からファンタジーSで3着となるなど、素質の片鱗は垣間見せていたが、今夏から3連勝中と着実に力をつけてきている。スタートが速く、好位でロスなく運べる先行力が持ち味で、1枠2番という枠も味方につけられそうだ。

●データ
重賞に昇格してからの過去7年、「3歳でハンデ53kgの関西馬」は【2-1-0-2】で勝率40.0%、複勝率60.0%という好成績。2015年シングウィズジョイが11番人気、2017年ミスパンテールが5番人気で勝利していることもあり、単回収率708%、複回収率258%と回収率でも高い数字を誇っている。

AI予想エンジンKAIBA
◎ママコチャ
◯ウインシャーロット
▲アナザーリリック
△ライティア
×サブライムアンセム

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。


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