【阪神JF】AIの本命は複勝率80%データに合致するウンブライル 2戦2勝の良血馬が頂点へ
SPAIA編集部
ⒸSPAIA
底見せない良血馬
12月11日(日)に阪神競馬場で行われる阪神ジュベナイルフィリーズ(GⅠ・芝1600m)。翌春の桜花賞と同じコースで、2歳の牝馬たちが覇を争う一戦。事実上の「最優秀2歳牝馬決定戦」でもある。このレースについて、AI予想エンジンKAIBAの予想を見ていこう。
AI本命馬:ウンブライル
●短評
3歳でマイルCSを制したステルヴィオの全妹という良血馬。デビューから2戦2勝で、新馬戦は3馬身半差、もみじSは3馬身差の圧勝。まだ底を見せていない。ここまでは1400mを使われているが、レースぶりを見る限りは引っかかるというよりモタモタするタイプで、むしろ延長はプラスに出そうだ。
●データ
阪神JFの過去10年で「2戦2勝馬」は【4-4-2-12】で連対率36.4%、単回収率148%、複回収率100%。これだけでも十分に狙えるデータだが、特に関東馬に限ると【1-1-2-1】で複勝率80.0%に達している。今年はこのウンブライルと、コスモス賞を勝ったモリアーナの2頭が該当馬だ。
AI予想エンジンKAIBA
◎ウンブライル
◯リバティアイランド
▲ラヴェル
△モリアーナ
×ドゥーラ
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
《関連記事》
・【阪神JF】ラヴェルとリバティアイランドは枠次第 ハイブリッド式消去法の本命はドゥーラ、ブトンドールら3択!
・【阪神JF】実績と信頼のアルテミスS勝ち馬 ラヴェルが無傷で戴冠だ
・【阪神JF】Cアナライズで4頭が浮上もリバティアイランドを推奨 前走アルテミスS組は当日人気がカギ
おすすめ記事