【カペラS】中山巧者の快速逃げ馬が重賞タイトルへ AIの本命はハコダテブショウ
SPAIA編集部
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中山で4勝
12月11日(日)、中山競馬場のメインレースはカペラステークス(GⅢ・ダ1200m)。中央競馬で唯一、ダートの1200mで行われる重賞だ。このレースをAI予想エンジンKAIBAはどのように予想したのか見ていこう。
AI本命馬:ハコダテブショウ
●短評
ながつきSでは1.08.4のコースレコード勝ちを収めた快速逃げ馬。もろさもあるが、600m33秒フラットという超ハイペースの逃げで押し切ってしまえる速力は大きな武器だ。中山ダ1200mは4勝を挙げる相性抜群のコースで、中央で重賞を勝つとすれば今回が千載一遇のチャンスだろう。
●データ
過去10年、年齢別では4歳馬が最多の4勝。このうち、数字上で足を引っ張っている牝馬と地方馬を除けば、単複の回収率も100%を超える。特に前走で3番人気以内に推されていたケースは【4-2-1-7】、連対率42.9%と信頼度が高い。
AI予想エンジンKAIBA
◎ハコダテブショウ
◯オメガレインボー
▲ヤマトコウセイ
△オーヴァーネクサス
×クロジシジョー
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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