【ジャパンC】剛腕・マーカンド騎手に乗り替わり AIはデアリングタクトの復活を期待

SPAIA編集部

ジャパンC AI本命馬,ⒸSPAIA

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「前走1番人気の牝馬」が強い

11月27日(日)に行われるジャパンC(GⅠ・芝2400m)。今年は外国馬4頭の参戦もあり、国際色豊かな顔ぶれとなった。トップホースたちが集結した一戦でAI予想エンジンKAIBAはどの馬に注目したのか見ていこう。

AI本命馬:デアリングタクト

●短評
春のヴィクトリアマイルで長期休養から復帰すると、続く宝塚記念で見せ場十分の3着好走。三冠牝馬の完全復活が期待されたが、秋はオールカマー、前走のエリザベス女王杯ともに6着と歯痒い成績が続く。しかし今回は剛腕・マーカンド騎手への乗り替わり。ガラリ一変もありそうだ。

●データ
過去10年のうち牝馬が5勝と強いレースであるが、特に「前走1番人気だった牝馬」にスポットを当てると【4-0-1-3】で勝率50.0%、複勝率62.5%。

3着内に入った馬の顔ぶれを見ると、2012、2013年連覇を果たしたジェンティルドンナ、2018、2020年優勝アーモンドアイとリピーターが名を連ねる。デアリングタクトも一昨年このレースで3着。再びの好走があっても不思議ではない。

AI予想エンジンKAIBA
◎デアリングタクト
◯シャフリヤール
▲ボッケリーニ
△ダノンベルーガ
×テーオーロイヤル

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。


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