【天皇賞(秋)】関東馬に2つの好データあり AIの本命は3歳馬イクイノックス

SPAIA編集部

天皇賞(秋) イクイノックスのプラスデータ(過去10年)

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様々な角度から好データが揃う

今回で166回目を迎える伝統の一戦、天皇賞(秋)(GⅠ・芝2000m)。個性派の逃げ馬から瞬発力タイプまで多彩なキャラクターが揃った。勢いのある3歳馬か、それとも経験豊富な古馬が制するのか。AI予想エンジンKAIBAの分析に基づいた注目馬について見ていく。

本命は3歳馬のイクイノックス。前走の日本ダービーは上がり33.6の末脚で追い込むもクビ差及ばず2着だった。過去10年のデータからは「前走上がり1位の関東馬」は【4-1-2-9】で勝率25.0%、連対率37.5%、「前走0.0秒差負けの関東馬」は【2-0-1-2】で勝率40.0%、複勝率60.0%と相性が良い。「前走2着」も最多の4勝をマークしている。

鞍上のルメール騎手も2018年レイデオロ、2019年と2020年にアーモンドアイで3連覇。このレースでは最も信頼できる騎手だと言える。

2歳時から素質を高く評価されてきたイクイノックス。春のクラシックはあと一歩及ばず悔しい結果に終わったが、秋の大一番で待望のGⅠタイトル獲得なるか注目だ。

AI予想エンジンKAIBA
◎イクイノックス
◯シャフリヤール
▲ジャックドール
△ダノンベルーガ
×ノースブリッジ

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。


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