【秋華賞】三冠達成へ視界良好 AIは好データが揃うスターズオンアースに期待

SPAIA編集部

秋華賞 スターズオンアースのプラスデータ(過去10年)

ⒸSPAIA

二冠馬をルメール騎手が導く

10月16日(日)、阪神競馬場では3歳牝馬三冠レース最終戦の秋華賞(GⅠ・芝2000m)が行われる。史上7頭目の牝馬三冠達成か、それともライバルたちが意地をみせてそれを阻止するのか注目が集まる。

AI予想エンジンKAIBAはスターズオンアースを本命に推奨。過去10年では「前走オークス3着以内」だった馬が7頭出走して4勝と活躍しているが、その顔ぶれをみると、アーモンドアイ、クロノジェネシス、デアリングタクト、アカイトリノムスメと直近4年の優勝馬が名を連ねる。

そのオークスは中団8番手からレースを進めて勝利。「前走差し×今回5番人気以内」の馬は勝率25.9%、連対率44.4%、複勝率55.6%という好データがあり、5番人気以内になることが確定的なこの馬を後押しする。

引き続き騎乗する「ルメール騎手」も2017年ディアドラ、2018年アーモンドアイで勝利し、2021年はファインルージュで2着となるなど勝率28.6%、連対率42.9%と頼もしい。三冠達成の瞬間を期待してよさそうだ。

AI予想エンジンKAIBA
◎スターズオンアース
◯スタニングローズ
▲アートハウス
△ウインエクレール
×ナミュール

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。


《関連記事》
【秋華賞】スターズオンアース、いざ三冠へ! 逆転候補筆頭は器用さ武器のスタニングローズ
【秋華賞】ディープインパクト系、特に「Blushing Groom」内包馬に要注目 有力馬の血統を一挙解説
【秋華賞】2017年以降に好走率アップ 「休み明けのGⅠ直行」を徹底分析

おすすめ記事