【府中牝馬S】「前走1着×関西馬」「中4〜8週」など好データが揃う AIの本命は重賞初制覇を狙うライティア

SPAIA編集部

府中牝馬S ライティアのプラスデータ(過去10年)

ⒸSPAIA

単勝回収率の高さに注目

10月15日(土)に東京競馬場で行われるのは府中牝馬S(GⅡ・芝1800m)。来月に迫ったGⅠ・エリザベス女王杯を占ううえでも見逃せない一戦、AI予想エンジンKAIBAはどの馬に注目したのか見ていこう。

本命はライティア。前走の長岡Sを1番人気1着として以来のレースだが、過去10年のデータでは「前走1着の関西馬」が【3-2-1-13】で勝率15.8%、単回収率173%、加えて「前走1番人気の関西馬」も【3-2-3-9】、勝率17.6%、複勝率47.1%、単回収率112%と好成績。今回は中6週での出走となるが、「中4〜8週」は【6-4-5-33】単回収率229%、複回収率107%と、回収率も優秀だ。

全姉はオークス馬シンハライトという良血馬で、長期休養がありながらも5歳でようやくオープンまで登りつめた。好データを味方につけての重賞初制覇に期待が集まる。

AI予想エンジンKAIBA
◎ライティア
◯ソダシ
▲アンドヴァラナウト
△サトノセシル
×イズジョーノキセキ

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。


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