【毎日王冠】「前走3着」「4歳」「ノーザンF生産」など好データが後押し AIの本命はダノンザキッド

SPAIA編集部

毎日王冠 ダノンザキッドのプラスデータ(過去10年)

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2歳GⅠ馬の復権へ

10月9日(日)に行われるのは天皇賞(秋)の前哨戦、毎日王冠(GⅡ・芝1800m)。今年は3歳勢の出走はなく古馬10頭による戦いとなるが、果たしてAI予想エンジンKAIBAはどの馬に注目したのだろうか。

本命に推奨したのは、前走関屋記念3着から臨むダノンザキッド。過去10年で「前走3着」だった馬たちは【2-0-1-3】、勝率33.3%、複勝率50.0%、単回収率175%という好成績を残している。

データ的にベストの3歳は不在だが、今回出走している中では「4歳」が【3-2-5-19】で勝率10.3%、複勝率34.5%と最もよく、「ノーザンF生産」も【5-3-3-27】とさすがの結果を残している点は歓迎材料。

今回は川田将雅騎手から戸崎圭太騎手に乗り替わるが、「乗り替わり」は【6-5-5-50】と継続騎乗をわずかながら上回っている。戸崎騎手自身も2019年に同馬主のダノンキングリーで勝利するなど、最多タイの2勝をあげている。テン乗りとはなるが、しっかりと力を引き出してくれるだろう。

AI予想エンジンKAIBA
◎ダノンザキッド
◯レッドベルオーブ
▲サリオス
△ノースブリッジ
×レイパパレ

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。


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