【サウジアラビアRC】「前走東京1600m」は勝率100% AIの本命はルメール騎手騎乗のノッキングポイント

SPAIA編集部

サウジアラビアRC ノッキングポイントのプラスデータ(過去6年)

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新馬戦は後続に0.5秒差の完勝

10月8日(土)、東京競馬場を舞台に争われるサウジアラビアRC(GⅢ・芝1600m)。過去の勝ち馬からはダノンプレミアム、グランアレグリア、サリオスなどのGⅠホースが誕生している出世レースでもある。AI予想エンジンKAIBAはどのように分析したのか見ていこう。

本命はノッキングポイント。GⅢとして行われた過去6年のデータでは、「前走東京1600m」を使われた馬が4戦4勝とパーフェクト。当然ながら単回収率も250%と高い数値。

前走の新馬戦は後続に0.5秒差をつける完勝だったが、「前走0.3〜0.5秒差勝利×関東馬」は4勝、2着2回、3着1回で勝率40.0%、連対率60.0%、複勝率70.0%。また、ルメール騎手がサンデーレーシング所有の関東馬に乗ったケースも3戦2勝、2着1回で勝率66.7%、連対率100%と好データが揃う。

評判馬が集う新馬戦開幕週の東京マイル戦、そこを勝った馬からは過去グランアレグリア、サリオスなどのGⅠ馬が出ているが、この馬も決して引けをとらない素質の片鱗をのぞかせた。2戦目となる今回、どのような走りをみせてくれるのか注目だ。

AI予想エンジンKAIBA
◎ノッキングポイント
◯シルヴァーデューク
▲フロムナウオン
△ドルチェモア
×マイネルケレリウス

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。


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