【毎日王冠予想まとめ】実力伯仲の好メンバー　ダノンザキッド、ジャスティンカフェなど4頭が本命分け合う

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ハイレベルで実力拮抗

2022年10月9日に東京競馬場で行われる毎日王冠（GⅡ・芝1800m）。天皇賞（秋）やマイルCSへの前哨戦でありながら、国内では貴重な1800mの高額賞金レースという側面も持ち、この距離のスペシャリストたちが目標にしてくる名物競走だ。今年はサリオスやレイパパレ、ダノンザキッドといったGⅠ馬を含む少数精鋭10頭が火花を散らす。SPAIA予想陣の印はどうなったのか見ていこう。

本命は四者バラバラ。AI予想エンジンが本命にしたのはダノンザキッド。マイル路線ではワンパンチ足りないレースが続いているが、左回りのワンターンで1800mという条件はこの馬の数少ないストライクゾーンだろう。

東大ホースメンクラブはジャスティンカフェを最上位に評価。GⅠ馬以外が毎日王冠で好走するには東京のマイル～1800mで適性を見せていることが重要だとし、2走前・湘南Sを圧勝しているこの馬を指名した。

ほか、データ予想の門田光生氏はサリオス、血統分析の坂上明大氏はキングストンボーイの名前を挙げた。少頭数ながらハイレベルで実力が拮抗したメンバー構成。見応え十分のアツい戦いが観られそうだ。

AI予想エンジンKAIBA
◎ダノンザキッド
◯レッドベルオーブ
▲サリオス
△ノースブリッジ
×レイパパレ

東大ホースメンクラブ
◎ジャスティンカフェ
◯サリオス
▲レイパパレ
△ノースブリッジ

坂上明大（血統分析）
◎キングストンボーイ
◯ダノンザキッド
▲サリオス
△レイパパレ
☆レッドベルオーブ

門田光生（データ予想）
◎サリオス
◯ノースブリッジ
▲レイパパレ
△ジャスティンカフェ
×ダノンザキッド

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