【スプリンターズS】「前走セントウルS」「前走1着」など好データ多数 AIの本命はメイケイエール
SPAIA編集部

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「前走セントウルS」組は6勝
秋のGⅠシリーズの開幕を告げる短距離王決定戦、スプリンターズS(GⅠ・芝1200m)。春の実績馬に加えて、3歳勢とマイル路線からの参戦もあり、楽しみなメンバー構成となった。果たしてAI予想エンジンKAIBAはどの馬に注目したのか、見ていこう。
本命は、前走のセントウルSをレコード勝ちして挑むメイケイエール。過去10年では「前走セントウルS」組が6勝、2着5回、3着2回と抜けた成績。さらに「前走1着」も最多の4勝、2着と3着も3回ずつと多くの好走馬が出ている。
その他にも「前走上がり1位」は4勝、3着2回、勝率20.0%、複勝率30.0%で、「前走0.3~0.5秒差勝利」は勝率50.0%。さらに「4歳」は3勝、2着3回、3着4回と、他の年齢に比べて率では抜けた成績となっている。多くの好走データに該当しており、悲願のGⅠ制覇に向けてデータ面からの不安要素はないと言っていいだろう。
AI予想エンジンKAIBA
◎メイケイエール
◯ナムラクレア
▲シュネルマイスター
△ウインマーベル
×タイセイビジョン
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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