【シリウスS】「3歳」「前走上がり1位」「斤量3kg以上減×関西馬」 AIの本命はハンデ53kgハピ
SPAIA編集部

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斤量減の関西馬が好成績
10月1日(土)に中京競馬場で行われるシリウスS(GⅢ・ダート1900m)。ダート路線の大舞台へと飛躍を目指す馬たちが集結したハンデ戦。AI予想エンジンKAIBAはどのように分析したのだろうか。
本命はハピ。過去10年のシリウスSでは「3歳」が最多タイの3勝、2着1回で勝率27.3%、連対率36.4%、単回収率170%。「前走上がり1位」も3勝、複勝率33.3%など好成績で、前走のレパードSで上がり1位タイの37.9秒を使った末脚は魅力的だ。
またハンデ戦らしく、前走から斤量減となる馬が活躍しており、そのうち関西馬が5勝。ハピは前走から3kg減のハンデ53kgだが、「斤量3kg以上減×関西馬」は連対率21.4%で好走パターンのひとつとなっている。古馬勢との斤量差を生かしての好走に期待がかかる。
AI予想エンジンKAIBA
◎ハピ
◯ハヤブサナンデクン
▲ジュンライトボルト
△アルドーレ
×ハセドン
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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